8月3日
20240803土曜日旧暦6月29日仏滅(己亥つちのといキガイ) 月齢 28.2
年末まであと150日
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8月3日の出来事
1957年 – 米軍機母子殺傷事件。
1975年 – パリ発イモヴセール行きのロイヤル・ヨルダン航空のチャーター便ボーイング707型機が着陸進入中にアガディール近郊に墜落、乗員乗客188名全員が死亡。(en:1975 Agadir Morocco Air Disaster)
2019年 – アメリカテキサス州にてエルパソ銃乱射事件が発生[6]。20人以上が死亡。
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1957年 – 米軍機母子殺傷事件。
事件の概略
当時茨城県にあったアメリカ軍水戸対地射爆場(現・ひたちなか地区)から離陸したL-22連絡機が上昇せず、滑走路東端から500mはなれた道路を自転車で走行していた親子に機体が接触し、母親(当時63歳)は胴体を切断され即死、息子(当時24歳)も腹部に重傷を負った[3][4]。
この異常な離陸についてアメリカ軍側は異常高温による熱気流が原因の不可抗力による事故であるとした。しかし、地元ではアメリカ軍のパイロットがわざと低空飛行を行い通行人を驚かしていたことが度々あったと主張し、今回の事件は同様なイタズラをしようとして不幸な結果を招いたとしていた。
日本側の反発
このアメリカ軍の見解に対し、地元の那珂湊市(現在のひたちなか市)の市議会は操縦していたジョン・L・ゴードン空軍中尉(当時27歳)の悪戯によるものと断定した抗議文を提出し、茨城県からも連絡機が所属していたジョンソン基地(現在の入間基地)の司令官に対し正確に調査するようにとの要望書が出された。
また茨城県警も中尉を業務上過失致死及び同傷害で水戸地検に書類送検し、任意出頭を中尉に求める事態になった。
幕引き
しかし、この事件は8月21日に中尉がアメリカ軍の公務中に起きたものであるとして、日米行政協定により日本側の第一次裁判権が放棄され捜査も終了した。また日本政府が東京調達局を通じて遺族側に432,044円を補償すると通知し、遺族側も了承したとして事態を収拾した[4]。
1975年 – パリ発イモヴセール行きのロイヤル・ヨルダン航空のチャーター便ボーイング707型機が着陸進入中にアガディール近郊に墜落、乗員乗客188名全員が死亡。(en:1975 Agadir Morocco Air Disaster)
2019年 – アメリカテキサス州にてエルパソ銃乱射事件が発生[6]。20人以上が死亡。
概要
発生場所は、エルパソ国際空港の南側にあるショッピングセンター街「シエロ・ヴィスタ・モール」にあるウォルマート店舗内。イヤーマフをはめAK-47シリーズの自動小銃(ルーマニア製のWASR10)を構えた男が店舗の入口から侵入し、買い物客らに銃を向けて乱射。店内は、学校の新学期に向けた買い物をする客で満員だったため被害が拡大。23人が死亡し数十人が負傷した。
通報を受けた警察は実行犯を逮捕。犯人は、エルパソから1,000キロメートル離れたダラス近郊アレン市在住の20代の白人男性であった[3][4][5]。また犯行直前には匿名掲示板の8chanに「マニフェスト」と題する予告声明を出していたことが判明している。