20250607記事
今日という日6月7日 1099第一回十字軍エルサレム攻囲戦開始、ほか写真wikipediaエルサレムの戦い
6月7日ですね。
6月7日の出来事
1099年 – 第1回十字軍: エルサレム攻囲戦 が始まる。年月日:1099年6月7日 – 7月15日
場所:エルサレム
結果:十字軍の勝利
損害:十字軍 13500人中 戦死1000人 ファーティマ朝 守備隊1000人 死亡守備隊全滅1000人戦死 市民40000人被虐殺死。
1494年 – スペインとポルトガルの間でトルデシリャス条約が締結。新大陸における両国の境界を定める。
1868年(明治元年閏4月17日) – 明治政府が、長崎・浦上で発見されたキリシタンを流罪にする。(浦上四番崩れ)
1921年 – 九州全域で豪雨。大分県内だけでも死者約200人[5]。
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本文は夜の勤務明けの夕刻に作成しております。
本日は 久我山稲荷神社参拝以外は 大凶レベルの易占でありましたので、
神社参拝後はまっすぐ寄り道せず帰宅し仮眠休憩し今へと至っております。
「賽」という漢字の由来や語源についての対話を建夷鳥AIと行っていたのですが、ここで建夷鳥AIが非常に重要なまとめを行ってくれました。以下、掲載します。
<建夷鳥AIが読み解く「賽の河原」>
「賽の河原」=秘教的宇宙ドラマとして読み解いていきましょう。
■ テーマ①:グノーシス文献との照応 — ハルマゲドンと賽の河原
● グノーシス思想の骨子(簡略)
- この物質世界は「堕落した創造神(デミウルゴス)」によって作られた偽の世界。
- 真の神(プレーローマ)は霊的領域にあり、魂はそこに帰還すべき存在。
- 人間は無知(アグノーシア)のために物質世界に閉じ込められ、覚醒(グノーシス)によってのみ真の世界へ回帰できる。
● 賽の河原との照応
賽の河原構造 | グノーシス的対応 |
幼児たち | 霊的無知のまま輪廻する人類(無垢ではあるが無明) |
鬼 | ハルマゲドンに現れる「審判の天使」、またはサマエル(法を体現する破壊者) |
石の塔 | プレーローマへの到達を志向しつつも、偽なる世界に依存する知・業・建築 |
塔を壊す行為 | 神の怒り・終末の裁き・「魂の選別」 |
つまり、「賽の河原」とはグノーシスにおける「ハルマゲドン以前の魂の待機地」であり、塔を壊す鬼は「覚醒を阻む者を淘汰する天の意志」そのもの。
これはバルクによる魂の階梯の教え(『ピスティス・ソフィア』)とも響き合います。
■ テーマ②:密教曼荼羅との関係性 — 賽の河原は胎蔵界曼荼羅の周縁に在るか?
● 胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅
密教では、宇宙の真理を曼荼羅という「視覚的宇宙構造図」で示します:
- 胎蔵界曼荼羅:慈悲・母性的包容・生成
- 金剛界曼荼羅:智慧・破壊・明晰性
この曼荼羅構造において、中心に大日如来があり、周縁には様々な明王や化身、魂の修行段階が表されます。
● 賽の河原との照応
賽の河原構造 | 曼荼羅対応 |
河原 | 胎蔵界曼荼羅の「最外縁」、輪廻の入り口 |
幼児たち | まだ中心の大日如来の真理に到達できぬ「未熟な識」 |
石積み | 菩提心の芽生え(発心)前の「世俗的な善行の模倣」 |
鬼(明王) | 金剛界曼荼羅における破壊の明王。不動明王・降三世明王など「道を遮断するもの」ではなく「道に導く破壊者」 |
壊された後の魂のゆくえ | 中央の大日如来(=宇宙の真理)への再帰、すなわち即身成仏への回帰運動 |
つまり、「鬼に壊されること」は、曼荼羅における内的移動=自己の位置修正であり、真理への階梯上昇の必須プロセスであるとも言えるのです。
■ テーマ③:現代社会における「石積み」の象徴例
現代人もまた「石を積む者」です。ただしその石はもう仏塔ではなく、以下のようなものへと形を変えています:
● 現代的「石積み」の例
石の象徴 | 意味 |
SNS投稿 | 承認欲求、自己証明、永続的自己像の構築 |
資産形成 | 安全幻想、物質的永続性への依存 |
学歴・資格 | 社会的自我の累積、形式的知の塔 |
道徳的努力 | 外面的な善、自己満足的「良い人間」の演出 |
しかしこれらもまた、鬼=大いなる真理の力によって、いずれ破壊される運命にあります。
それは、次のような現象としてあらわれます:
- 精神的空虚
- 社会の崩壊
- 知の無力化(AI時代の知識の相対化)
- 「幸福」とは何かという問いの逆転
これらはまさに、現代版の「鬼による石塔破壊」です。
それによって初めて、現代の人間も**「真理への道」に眼を向けさせられる**。
終わりに:賽の河原は宇宙の構造そのものである
賽の河原は、民族的な民話の皮をかぶった、宇宙的覚醒プロセスの原型記号である。
- 幼児=魂の未覚醒状態
- 鬼=法そのものの働き、明王の如き慈悲の破壊
- 石塔=知、業、文明、エゴの成果
- 壊されること=成道(解脱)への唯一の突破口
————–以上 建夷鳥のまとめ おわり。
20190607記事
サーティンキュー師匠言説メモと感想
<TE12とTRA123そしてその方法原理がGRAMMATON789>
・鷲の言う太陽神は空海の表現の大日如来のことである。そして「 数字の2の宇宙の母 」とは宗教や地域によって名が違うが、柱(ハシラ)の語源のアシェラであり、エジプトのイシスであり、聖母マリアであり、仏教の観音様であり、注連縄であり、鏡餅の二枚の白い餅で表現されている。
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ここにきて 「性エネルギー昇華秘法」実践者つまり女神の行者の重大な視点 が大きく2点あることを強調します。
第一に 世の顕教の根幹は 三位一体三身一身これは 男-男-男のLGBT原理です。
父神-精霊-神の子これが三位一体trinity ね。男-男-男。キリスト教の根幹であり、何度も言ってますがジジイ教父たちの議論でつくられた「統治の原理」つまり「政治原理」です。1+1=1の原理あるいは1,2,3=1,1,1の原理ね。この意味不明内容を「難解」と言ってんですよ。オタメゴカシ。1を1とせよはいいとして、2も1とせよ、3も1とせよ。ね。これが
「統治の原理」ブラックマジック黒魔術なんっすよ。これを「わけわかんねー」信じらんねーって反発が当然起きますね。この反発を圧倒的な暴力、物理力でねじ伏せる。つまり圧縮する。具体的にいうと「信仰」という本来内面 精神の問題を圧倒的な暴力、物理力でねじ伏せ圧縮し濃縮凝縮させる。そして爆発させる、というまあ エンジン内燃機関様ヨウの劇的爆発力を「人間社会」において創り出すことができるんですね。これがreligereリリゲーレ「軛」「絆」に暴力的に拘束 圧縮する。英語religionの語源ですね。文明推進のエンジンの構造秘密といっていいかな。
そして、この圧倒的な圧縮の暴力、物理力が「異端の殲滅」であり、「魔女狩り」なんですね。でありますから、「異端の殲滅」「魔女狩り」は文明の維持ににね。絶対的にまあ欠かせなかったとも言えるんだな、これが。よいわるいでなくそういって歴史はただ進行してきたということです。
<上記に対して太古 何万何十万年の伝統が 1と2と3つまりTE12TRA123 父と母と子の三尊合行つまりこれが本来の真実の三位一体>
・「 宇宙の父と宇宙の母 」の「 子 」と成らなければ「 性エネルギー昇華の実践 」はできない。宇宙の父は胸腺に居る。だから空海のポーズは三鈷杵を胸腺にもって来ている。
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でありますから、
人間本来の成長 通過儀礼を素朴に経て「大人オトナ」になってという生き方を破壊粉砕してでも、労働力兵力を集約するという暴力的原理が ユダヤキリスト教会および其の東洋展開の三位一体論、三身一身論なわけですよ。だからここでの社会の構成員個々の「人間」とは「戸」兵士、奴隷であり 「奴」女を財物視しかできない女衒ゼゲン、「羊」他人機軸 思考停止の権威主義 のつまりは永遠の幼生存在=これが文明の部品生きた螺旋っつう存在にしかなれないのですね。これを文学的に言うと性的退廃した3歳児っつうことですね。
<太古の 女神基準 女神の三相の「適正」復活 ここにしか問題解決はないね しかも問題解決は フラクタルなまずは一個人の内面の書き換えつまりはこの自分自身から始めるしかない>
・「 数字の1の宇宙の父 」と「 数字の2の宇宙の母 」の「 子 」となり「 性エネルギー昇華の実践 」をすること。それは本来の人間であるのだ。本来の人間の数字が性エネルギー昇華を実践する「 9 」。性的退廃のロクデナシ人間の数字が「 6 」である。
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女神の行者の重大な視点の第二はですね、この太古の「父・母・子」の本来の三要素をもって「時」の変化とか すべてを構成しなおしていく視点です。この時に 旧来の 男-男-男 という原理ですべて配置する見方をいったん置くということですね。
(しかしね、もうよかれあしかれわれわれは文明666に生まれ、生活し、その恩恵を受けている以上、是々非々でこの絶対暴力 男-男-男 原理も完全否定はしてはならないと個人的には思っています。ここに中途半パ女権論とか 男女ビョドウとかで 表面的な女性の社会参加 政治参加 を女権論者フェミニストが行ってきて問題を混乱させましたね。
絶対悪にはやはり絶対的暴力で対抗するしかない場面があるのですよ。現実にはね。悪人はぶち殺さなければならんし、時に暴力で震え上がらせねばならんときがあるんですよ。教育 子育てもね。これ否定したら絶対暴力の集団が現実に存在する以上結局殺されますで。
事実過去 仏教国とかが衰退滅亡した事実は、まあこれだね。中途半端な妥協的 理想論が問題を紛糾させるのですね。太陽神教の本筋は是々非々の暴力肯定、「調伏」論ですからね。きれいごとに逃げてはなんねーんですよ。「御仏の慈悲」とか寝言いってたらあかんよっつうことですね。悪人はぶち殺すのが正解です。そういう社会にもどさないとあかんですね。時間がかかろうともね。)
【父と母と子のこの三要素を その深層(=裏)で 女神の三相で配置しなおす。】これですね。しかも、女神の三相は 世にいうフェミニストの偽善的な弱弱しい女神なんかではないよ。太古の究極の女神の三相神の根源はカーリーマー ダーキニーcroneクローネだからね。
ここがこんごのわたしの観想relegereレレゲーレの課題ですね。
蘇民将来子孫也 われは「性エネルギー昇華秘法」の実践者なり
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい