20240930記事
今日という日9月30日 1571比叡山焼き討ち大虐殺、ほか写真wikipedia叡山焼き討ち図
9月30日ですね。九月も終わりですね。
9月30日の出来事
1551年(天文20年9月1日) – 大寧寺の変: 大内義隆が家臣の陶隆房(のちの晴賢)の謀反により自害させられる。六年後に大内氏は滅亡。
1571年(元亀2年9月12日) – 織田信長が延暦寺を焼き討ち[1]。詳細不明だが1500人から4000人の関係者が殺されたとされる。
1744年 – オーストリア継承戦争: マドンナ・デル・オルモの戦い。オーストリア継承をめぐって スペイン+フランス軍と サルディニャ軍が争う。スペイン+フランスの勝利だが大勢に影響薄い。損害 スペインフランス連合 2万6千人中 死者27000人。 サルディニャ軍 2万5千人中 死者4000人。
1917年 – 大正6年の高潮災害。台風通過と満潮の時刻が重なり、東京湾一帯の住宅街が水没。東京府の溺死者500人以上。
2009年 – スマトラ島沖地震が発生。少なくとも1100人が死亡。
2015年 – シリア内戦にロシアが軍事介入(Russian military intervention in the Syrian civil war)。シリア内戦本体2011以後45万人死傷 ロシア介入後は1万人以上死傷。
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9月30日は 黒の卐 眷属の皆様 大回転大車輪の一日でありますね。
有名事件多く 戦争 自然災害にて 大晦日大掃除絶賛遂行という感じですね。
20180930記事
師匠言説メモと感想
<タロットカード=西洋曼荼羅>
・世界はタロットカードどおりに動いている。
・15は悪魔、16は塔、17は星であるベールを脱いだ女神、18は「 月のカード 」だが、それは太陽と白い月の合体(ハネムーン)、19は太陽の子の誕生、20は復活。
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バーバラウォーカー『神話伝承辞典』をあいま隙間で読み進めているのですが、tarotの項目は都合4頁にわたる 膨大な記述の項目ですね。ざっと目を通しましたが、非常な学びに満ちた内容ですので、すこし引用しましょう。
バーバラウォーカー『神話伝承辞典—失われた女神の復権を求めて』より
<tarot>要点メモ
・タロットカードは字の読めない者に 秘教の神秘的な秘儀を教えるために使われていた。
・タロットカードはジプシーの哲学と宗教の要約と言われた。ジプシーとはエジプシャンつまり起源はエジプトである。
・タロットカードの大アルカナ22枚はキリスト教権威筋の絶えざる敵意にさらされてきた。
・教会は カタリ派が彼らの信奉するグノーシス主義の信仰を教えるためにタロットを用いたと主張した。
・1378年には、ドイツのレーゲンスブルグで タロットカードは禁止された。
・1381年に マルセイユで タロットカードは有害の宣告を為された。
・1397年には パリでも禁止された。
・1423年 シエナの聖ベルナノディノスは タロットカードは悪魔が発明したものだと述べている。
・1441年 ヴェネチアではタロットカードの輸入が禁じられた。
・1450年 フランシスコ会の修道士はカードを公然と非難した。曰く「タロットカード遊びは悪魔の発明である。悪魔はこれによって人々の間に容易に偶像崇拝が起きるのを知っていた。」と。
・スコットランドの聖職者たちは タロットカードを悪魔の本と呼んだ。
・教会側の人々は特に 「大アルカナ」22枚に激怒した。これら22枚の小さな絵を「地獄の深淵に通じる梯子ハシゴの横桟オウサン」と呼んだ。*横桟オウサン梯子のステップつまり足踏みですね。
・教会により タロットカードは「悪魔の日禱書ニットウショ」として記述された。*日禱書ニットウショつまり日々の祈りの書 経本 勤行本ということですね。悪魔の経本がタロットカードと。
・「タロットカードの中には キリストの日禱書にあるのと同じように、さまざまな絵姿が描かれてあり、それらの絵姿が悪の神秘を解き明かしている」と。
・タロットカードの表象は、古い宗教が教示したような女性中心の 再生による輪廻転生の教義を暗示する。
・タロットカードは魔女と結びつけられた。魔女の処刑が最も過酷に行われたドイツの町では、禁じられたカードの絵の描き手は女性であった。
・大アルカナ21枚のカードは、アーリア人の「大地」としての太母タイボ「女神タラ」とタロットの結びつきを暗示している。(!)「タラ」は 古代ローマのテラ・マーテル、ケルトの女神タラの名のもとになった女神である。(!)
・古代から女神タラは21の姿を取るとされた—「21のタラ」。
・ヒンズー教において 神々とその神々の持ち物の絵は 画廊の縮小版ともいえる小さな札に描かれていて、修行者が私的な瞑想にふけるときに用いられた。(!)*まさにカードは曼荼羅だったんですね。三昧耶曼荼羅!
・キリスト教会が「大アルカナ」に反対した真の理由は、大アルカナカードがとるに足らないものだったからではなく、そこに内在する意味がすべて余りにも重要だったからである。
・オリエントの聖なる製図法の中で最も意味のある構図は、カーリー・ヤントラすなわち原初のイメージとして知られる女神のしるし三角形であった。(!)
中心に点binduビンドゥを持つ三角形は 女性の生殖器がもっている力を表した。(!)
*中心点—胎児ということですと。中心に卐が描かれる胎蔵曼荼羅 遍智院の三角火輪!この太陽系に諸仏菩薩 つまり太陽の子を生み出し 遍照金剛とする原理の究極の秘密図象が 遍智院の三角火輪=仏母の女陰であると裏書されましたね!タロットの秘密で!
しかも胎蔵曼荼羅 遍智院の三角火輪は上部にINRIの火まで描かれています!
・読み書きのできる平信徒でさえ、公式には聖書を読むことを禁じられていた父権制社会のキリスト教徒が、タロットカードを字の読めない者にも理解できる異教思想の聖書とみなしたことは少しも不思議ではなかった。
・このタントラ的グノーシス的な語絵画的形象の起源が東方にあることは スラブ語のVedavica「読み解く者」という語で示される。なぜならvedavicaは字義的には「ヴェーダを読み解く者」を意味するからである。
—以上抜粋引用終わり。
<タロットカード=西洋曼荼羅=東洋曼荼羅>
・恐怖と理不尽で支配してきた悪魔たちがどんどん大転落する。それは雷が塔に落ちてきたからです。
・一般の日本人も学校でウソを習い、会社でカネのために理不尽なことをしなければならない、奴隷ですが、解放される人もいるでしょう。それは17、18、19、20に進める人たちです。
・さてタロットの「 17 」のカードですが、ベールを脱いだ女神のカードです。この「 17 」のカードの中に入ると、これまで深いベールで隠されたことが明らかにになります。その一つで最大の隠された教えが「 性エネルギー昇華秘法 」です。しかし「 性エネルギー昇華秘法 」は秘法ではなくて、世界中で古代から公開されている!とも言えます。この「 17 」のカードの世界に入らないと「 16 」止まりで人間はオシマイとなります。
・タロットの「 18 」は太陽と白い月の合体(ハネムーン)。それは人間の内部で起きます。そして「 性エネルギー昇華秘法の実践者 」だけに起きます。この太陽と白い月の合体を崇拝しているのが神社であり、太陽の光を反射する白い月である「 鏡 」を崇拝してます。あの「 鏡 」はタロットの18と同じ意味です。
・そしてタロットの19は「 太陽の子 」となります。太陽の子を誕生させているのが狸大明神であり、布袋様の「 妊娠腹 」ということ。この太陽の子を誕生させた者が本来の「 油を注がれた者という意味のキリスト 」ということ。カトリックの神父たちはウルトラ性的退廃者だから「 太陽の子 」を誕生させることはできません。そして「 太陽の子 」を誕生させてタロットの20の「 復活 」ということになります。
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大げさでもなくなんでもなく サーティンキュー(遍照金剛)師匠が何度も言及されてきた 大アルカナ21枚(0をいれて22枚)は、金胎曼荼羅の奥義を別系統で示した西洋曼荼羅であると、バーバラウォーカー女史の辞典に明かされていましたね。
特に衝撃的なのは
「女神タラ」の曼荼羅が大アルカナ21枚(趣意)という言及ですね。
女神タラは胎蔵曼荼羅にしっかりと多羅菩薩として 胎蔵曼荼羅の北方 蓮華部院(観音院)に緑多羅グリーンタラ 多羅菩薩として描かれております。この多羅菩薩 女神タラが アーリアの地母神にして根本女神というのはもう驚きですね。
マー・タラ=ママ・タラ=摩・多羅 で摩多羅神の秘密ともつながりましたね!
摩多羅神は 両性具有のバフォメット=牛頭天王バアルでもあるとおもわれます。これはわたしのただの今のところ直観ですけどね。
また女神タラがテラとも同一 つまり
タラ=テラ=地球=寺でもありますね。
さらにいっちゃえば、
ほとけつまり女陰化ホトケは女来ニョライですべて△タラの女陰からの誕生の「究」の者達「九」でした。
「究」=「穴」+「九」これは女神「八」が「九」を生み出す図象ですね。
ほとけの悟りは阿耨多羅三藐三菩提と般若心経他で書かれてあります。
般若心経ハートスートラの心臓フリダヤには
三世の諸仏菩薩は 般若波羅蜜多により特に般若波羅蜜多呪により阿耨多羅三藐三菩提を得たのである、とかかれてありますね。つまりは、ほとけや修行者プラクティショナたちはすべて 「性エネルギー昇華」あるいは「性エネルギ昇華秘法」実践で阿耨多羅三藐三菩提を得たとはっきり明瞭に結論されています。これが「八」より生まれた「九」という者たちである つまり太陽の子、黄金の子はすべて「性エネルギー昇華秘法」によって太陽系人類として新生したのである、女神タラから生まれてということですね。
では、阿耨多羅三藐三菩提とは何なのか?
語義の形式的解釈は 学者さんたちにお任せしましょう。わたしどもに必要なのは「性エネルギー昇華秘法」実践者として その深化とグノーシスの獲得であります。
「阿」—宇宙の根源 法空 太陽系理法つまり法身毘盧遮那
「耨」—広がり 耕す事 深める事 洞察すること インサイトすること 悟る事
「多羅」—女神タラ地母神多羅無数の諸仏菩薩太陽系人類の源 母、ハハ、「八」地球
「三藐三菩提」—33のプラクティスと悟りつまりは「性エネルギー昇華秘法」実践そのものと「9」に至る「秘密」と成果つまり「太陽の子」上カミ女陰化ホトケとなること。
以上より「阿耨多羅三藐三菩提」は
「阿耨多羅」**は、宇宙の始原から湧き出す無限の可能性(「阿」)を掘り起こし(「耨」)、無限の慈悲と智慧による救済(「多羅」)が33の形で展開され、世界全体を包み込む。
**「三藐三菩提」**は、時間と空間を超越した三つの完全なる道(「三」)を通じて、遠くにある真理を見通す力(「藐」)を得、個々の心の中で芽生えた悟りの種(「菩」)が成長し、それを掴み取る(「提」)ことで、究極の覚りに至るということですね。
この語のグノーシス解釈は 宇宙の根源的なエネルギーから始まり、悟りに至るまでの過程【6INRI9】であり【6紅白合一9】を示します。つまり、「阿耨多羅三藐三菩提」は、「阿」太陽神と「多羅」仏母女神の太陽の子たち個々の存在が宇宙と一体となり、その真理を悟る道の全体像を示している となります。法身毘盧遮那父と多羅母と太陽子の3と33の秘密それが 阿耨多羅三藐三菩提ですね。
蘇民将来子孫也 われは「性エネルギー昇華秘法」の実践者なり
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい