20240313記事
今日という日3月13日 1807レザノフ没42歳、1945第一回大阪大空襲
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1807の3月13日は
ロシアの使節 レザノフの逝去の日であります。享年数えの44歳、満42歳とのことであります。
このひと子供の頃から神童で4か国語とも5か国語ともいわれる言語に精通し、
軍人、船乗り、等多才の人であったそうであります。
こういった、才にあこがれる人も多いと思うのでありますが、神からの常軌を逸した才能の付与は、まあ、【9】太陽系人類の育成のための神の劇の俳優とされただけのことです。才能や過剰な財産 コントロールしかねる贈り物 賜りものは まあ【9】になることとは全く無関係であり、むしろ多くはマイナスのことが多いでありましょう。
事実、レザノフは42歳で没するまで、日本やロシア国内で不人気の人物であり、アラスカ経営にも失敗して、アラスカの利権がロシアからアメリカに奪われるきっかけを作っただけの人物評となってしまっております。
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題字の通りであります。
性の病の【6】の基本は 顛倒 つまりなにもかもが間違えている、ということであります。この顛倒の社会での成功者、指導者はもっとも間違っている者 もっとも失敗している者という結論となります。しかし、自分の周りも有名人も全てそう。いわゆる成功者は 太陽系秩序的には 最高の破滅者ばっかですね。
つまり、顛倒の【6】社会に あまりにも間違えているあまりにも性的退廃をしている者だからこそ、あまりにもカネの亡者である、からこその高学歴、高順位、指導的地位にいるとのこととなります。
であるからこそ、社会のもっとも難関学歴を経て得ているとされるものたちが わいせつスキャンダルあるいはわいせつ犯罪の 排出源になっているのであります。条理と道理からそのように結論せざるを得ないのであります。
性的退廃と顛倒社会の過剰適応の第一歩が 「AVをみてマスターベーション」をするという反太陽神、反女神の行為のスタートであります。ここから、原点、原初、元型、枢軸からの乖離遊離がはじまります。この乖離遊離は 時間の経過とともに退廃の一層の高度化つまり原点からの乖離遊離がすすみます。どこかでポイントオブノーリターン引き返し不能地点が あるのですが、其処に至ったとき、黒の卐が発動し、【四散・放浪・差別・迫害・隔離・追放】の太陽系からの破滅、消滅、削除現象が発生します。
そうなるまえに、なってしまえば言葉の厳密な意味で「オシマイ」であります、心より懺悔、改心して 原点への復帰、復活を為す方法が立った一点「性エネルギー昇華秘法」によってのみ可能であります。これができる者は「マレビト」であるかもしれませんが、必ず いるはずであります。これが出来る者が、真の意味でのヒトであり、太陽系人類であります。できないもの、己の行為の正統性をみながやっているからと他人軸の人生を最後まで送り続ける者は ポイントオブノーリターンを簡単に通過して、そのまま「オシマイ」であります。これがコタン将来であります。
マレビト、真のヒト、太陽系人類 「性エネルギー昇華秘法」の実践ができるもの、
女神を深く崇拝し、英知の探究をあきらめないもの、他人軸ではない 自分軸の者、これが蘇民将来子孫であります。ソミンショウライシソンナリ。この十二音節がそのまま真言になっております。
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい
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サーティンキュウ師匠の原初、元型、枢軸回帰へのヒントとなる文物の探究は多肢にわたります。しかし、其の中でも繰り返しのべて示していただいているのが、「将棋」と「タロットカード」であります。この二点は、マエストロが強調されているのですから、もう絶大な意義と重要性があると考えていいでしょう。
*結論から言わせてもらうと、将棋盤とタロット22枚の理解は 太陽系宇宙の大俯瞰、構造理解に欠かせないという事です。これ仏教用語では妙法蓮華経の、事理の一念三千の宇宙の理解です、が それ以上にわかりやすい。しかし、確かに毎日毎日考え続けてもまだ奥が深いのが「タロットカード」と「将棋盤」であります。
<将棋盤—一念三千宇宙の縮図>
将棋盤 とは 下から上まで九段構造の多数の田の字の連続ですね。
これ太陽系宇宙が (田)からつまり太陽神=魂から成り立っていることを示しています。
またいたるところに遍満していることも表していますね。太陽神が(田)としてね。
(田)の字は 太陽神のオールシ―イングアイ目玉の象形にも見えますよね。
だから、将棋盤に(田)の字がいっぱいあるってことは、宇宙のどこにいても、太陽神はwatching you, watching you, watching you——.
ということでありますね。
んで、
仏教に十界論つう天台智顗大師の教えがあるんですけど、人間存在を
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10とレベル分類したんですね。
んで、将棋盤のこれ 下の一段から九段までが十界論に対応してますね。
んで、性の病【6】っつうのは、まあこの地球人類をいってるんですけど、
下から1-6段までの95%の人間たちですね。マエストロは「歩兵」っていってますね。
般若心経で言う顛倒の人たち、つまり太陽神基準でなにもかもわからない人たち、どうでもいい地位とか名誉、お金といいおんなとやるあるいはお仲間と宴会したりして傷なめ合うしかできんひとたちのことですね。人間社会の目に見える繁栄とか表面のことがすべてのひとたちですね。まあふつうのひとたち。
んで、この現世の繁栄がすべてと思い込んでいるというのは言い換えたら、この世での生物活動がすべてのひとたちだから、経済と性衝動がすべてのanimal獣ということですね。経済と性衝動という二大ポイントの象徴がお金とイイ女ということなので、「お金を神のように崇拝し、いいオンナとやること」しか関心がない、それがこの世 性の病の【6】シックス。んで獣の数666と新約聖書のグノーシス記述にはあるんですね。この人たちの衝動のポイントは生存本能と生殖衝動「だけ」ですね。これの主体が自我=意識ですけど、これをすべてに優先することが1868以来特に1945以来日本国でもコモンセンス常識とされています。
生存本能の意識主体つまりエゴを「自由意思」という美語で、これを基本的人権だの個人の尊重だの天賦人権思想という詐欺話で 最大限に甘やかされ、でたらめにカネと性的退廃に溺れることが人生であると錯覚させられて権利とまであまやかされてんのが 性の病の【6】将棋盤六段までの歩兵です。太陽系秩序に生きながら反太陽神、反枢軸の生き方を「ふつう」とする存在自体が太陽系の反逆者、まあ、太陽系の駆除、掃除されるべき対象でありますね。
んで、将棋盤7,8,9段についてですが、九段目最上位が 仏教でいう仏、菩薩の界で
王将これが根源の太陽神=毘盧遮那の象位であり、金銀が諸仏諸菩薩でまさにこれらが【9】の者であります。常時 王将=毘盧遮那は常時諸仏菩薩に説法している存在。だから、この太陽系の主宰の毘盧遮那は法身、理神でなければならないんですね。
丸八が太陽系秩序の中の 女神であるとなりますが、将棋盤の中を縦横斜めに動く飛車角が女神の象意であるとなります。
以上がいままで師匠に教わったことを基にメモとしておきます。
<タロット22枚>
タロットはもうかわいそうなくらいの顛倒の極致 世界のへき地、呪われたエウロパ欧州という出発点からしてユダヤキリスト教という原初、元型の痕跡がほとんどない特殊地域の数少ない原初の記憶を保存継承し続けた遺物文物と考えられます。これは私見だとこの顛倒の地域を放浪したジプシーがエジプト太陽文明起源で、そのエジプト起原の太陽神教の痕跡をヨーロッパのユダヤキリスト教の習俗の表面を装いながら、実質は太陽神教の本質をつたえてきた、そういう文物レゴミニズムであると思います。
0から22までのカードで繰り返し、真実の三位一体、宇宙父-宇宙母-太陽の子 というサイクルが繰り返されることは師匠の教示で納得できるところであります。
このサイクルの中で0番、6番、9番、12番という「子」の三態が地球上つまり【6】世界の変種としてのアウトサイダーを象徴した三枚かと思われます。これが「行者=求道者=子」という事かと思われます。
つまり、顛倒の何もかも間違っている地上【6】では 正道のひと天道のひとは 行者、修行者として生きざるを得ない、これが【アウトサイダー】であり、正道,天道のつまり太陽神教を顛倒の【6】の地上で原点回帰の正道を生きようと思うのならば、
始めから 0番the fool愚者、馬鹿者、道化の扱いを受け、次いで6番の特にミゲルネリタロットで地上の肉の女を選択するのか、女神を選択するのかのテストを受け
このテストの際、「性エネルギー昇華秘法」実践がなければ オトコの100%は地上の肉の女を選択します。そして永遠の牢獄 はて宇宙からの消滅の選択しかできない、となります。これが「歩兵」、シックス、性の病の者であります。
女神の選択ができるのは「性エネルギー昇華秘法」の実践者だけであります。それは、意志だけの力ではどうにもならないことであります。それでここで女神の選択をできる者だけが、タロット7番勝利、8番力(女神の知恵の力)、を経て9番 の修行者、イニシエイト、入門者の道へと進めるのであります。この9番の【9】はまた将棋盤九段の者であります。そして将棋盤9段の者はまた、諸仏諸菩薩であるのであります。結局諸仏諸菩薩とは この太陽系宇宙において、女神の力をお借りして、太陽神のおわす九段の世界へいたった者のことなのであります。九段の世界に行くとは、【6】の身のままではかなわぬことなのであります。我が身に太陽の子黄金の子をはらむ、その過程のなき者には不可能であります。つまり我が身も太陽の子となった者 それが太陽系の人類へとなれるのでありす。
この秘事我が身が太陽の子となることを牛頭天王の真言では 蘇民将来子孫也ともうすのであります。
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい
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虚空蔵求聞持法
牛頭天王真言
蘇民将来子孫也(この十二音節自体が真言であります)
般若心経真言
これらは、わたしの「性エネルギー昇華秘法」の実践の際に欠かさないマントラであります。今回 サーティンキュウ師匠が特に十句観音経 について述べられておりまして、
確かに、とわたしも思いまして、
早速易占をたててみました。
・十句観音経敬して毎日唱え写経 につき立卦 託宣仰ぐ。
11地天泰三爻ひたすらに誠の心を持て。咎なし。平安にいて乱を思う心構えで。
変19地澤臨三爻甘い気持ちで事に臨む上手くいかない。反省自戒せよ。今ののぞみの時にあひ、君子に近づきて志操の正しさを見、以て自ら其の非を悟り、その志をあらたむれば すなはち善にうつるの門となる。
これは、意味深長にして絶対に実践せよの太陽神および女神からの託宣でありますね。
実はわたしの妙法蓮華経の毛嫌いにつきちょっと意固地になり過ぎているところありました。
理屈では、真言法華にして妙法蓮華経は妙薬、大利益経典となりえるとはわかってはいるものの、単独妙法蓮華経 黒の卐の仏教の外皮を被ったユダヤキリスト教の魔経典という認識が強すぎるのでありました。これは実はわたし自身法華カルトの生まれでこれを乗り越えるのに相当の年月と思索、検証、経験を要したのが理由であります。
でありまして、法華経由来の観音信仰とかも正直 素直に受け入れることがなかなかできなかったのでありました。しかし、ようやく今 「性エネルギー昇華秘法」実践をやってこそ、魔経典 妙法蓮華経が 真正女神の清浄な白蓮の教えとなることが確信出来ました。
まあ、不思議と言えば本当に不思議ですが、2022の9月9日より「性エネルギー昇華秘法」実践を始め、その直前八月に 故郷の真言宗寺院古刹の参道の売店にて「十句観音経」がお湯を注ぐと浮かび上がるという 湯呑を買ってるんですね。これ、単に「十句観音経」があるから買ったんじゃなくて、お湯を注ぐと経文と仏の姿が浮かび上がる というそこに魅せられて買っちゃたんですね。あとでその経文が「十句観音経」だと気づきました。まあ、真剣に唱えようとも写経しようなどと今まで微塵も思ったことはありませんでした。
まあ、十句観音経は十世紀の成立で江戸時代かに臨済宗の白隠和尚が広めたとウィキにあります。まあ女神観音菩薩のみちからを素直に受けいきていこうというおもいがこもった経文と ようやく心から思えるようになりました。まあ、観音菩薩自体 素直に受け入れるのがすごい難しかったんですよね。そのくらい法華経嫌ってたっつうことであります。
黒の卐もまぎれもなく太陽神なのであります。
黒の卐であろうとも、紅の卍と同じように 尊崇すべき太陽神の一部なのであります。ともに畏れ慄き畏敬の念をもってときに戦い、時に批判し、時に見守り、時にその恩恵を受けるのであります。「性エネルギー昇華秘法」による合一の対象は紅の卍。無条件にその恩恵と利益を得 頂戴するものであります。しかし、一方黒の卐においても、合一は出来ませんが、畏れと畏敬の念にてひれ伏しつつ、貴ぶものであります。
この太陽神(田)の黒の卐と紅の卍の二而不二の原理において、同様に
観世音菩薩も 般若心経においては男神 観自在菩薩として、妙法蓮華経観音経においては 女神 観音菩薩として あらわれられるという点に甚深の意義を感じるものであります。
観世音菩薩=観自在菩薩(男性名詞-玄奘三蔵)+観音菩薩(女性名詞-鳩摩羅什)
これ、現代仏教学という学者の説では観自在菩薩と観音菩薩がアバロキティシュバラの訳語で同一というのが公式見解です。しかし、
般若心経の内容は観自在菩薩 男性名詞 の独白乃至舎利弗への語りかけ、つまり将棋盤9段から7段の者 6を乗り越えた修行者への語り掛けであります。これを女神がしているというのはちとおかしな話なんですよね。実際 鳩摩羅什訳の般若心経はこの辺のことがよくわかっていないので、はっきりいって訳せていない。鳩摩羅什の本領は、創作、想像(まあ、性的退廃の大天才という芸術家に多いパタンの者ですね。の、最高傑作が「妙法蓮華経」という作品であります。これは鳩摩羅什の創作品ですね もともとは)
般若心経は女神の行者玄奘三蔵法師でないと訳せなかった。性的退廃の鳩摩羅什訳は無理です。鳩摩羅什は般若心経は無理だったが妙法蓮華経の創作はできた。しかしこれが まさに妙、不思議ですが、その彼の文学的な豊饒な翻訳の姿勢が、結果 【9】にとって、つまり太陽系においての三十三変化の多様な女神像という真実を生み出した、という点であります。「瓢箪から駒」。まあ、結局 観音信仰も真に恩恵を受けられるのは【9】のみであります。
この「禍変じて福となる」、「瓢箪から駒」、この現象のマジックに「妙」を観じないわけにはいかないのであります。黒の卐の紅の卐の転換 これが「妙法」ということでありましょう。しかし、ただ【6】であることに留まる者においては 妙法蓮華経は劇薬、猛毒であります。「妙法」「瓢箪から駒」「禍変じて福」は「性エネルギー昇華秘法」の実践あってのみ、という点も一層重要な点であると再認識し、太陽神からと女神からの祝福、慶祝をありがたく受け取りたいと思うのであります。妙法蓮華経は【6】には破滅の魔典、毘盧遮那 太陽神 目玉親父を枢軸として 太陽神から常時の教えを受け取る【9】のため「だけ」の経典ということであります。
まあ、実際十句観音経を常に思いついたら小さな声で唱えるようにしました。んで、たった二日でわたしも効果をじっかんしております。ありがたいことであります。
蘇民将来子孫也 われは「性エネルギー昇華秘法」の実践者也
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい