kagamimochi-nikki 加賀美茂知日記
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20250912記事

今日という日9月12日 前490年マラトンの戦い、ほか写真wikipedia伝説の図

9月12日ですね

9月12日の出来事

紀元前490年 – マラトンの戦い(日付は諸説あり)。アテナイ・プラタイア連合軍がアケメネス朝遠征軍を撃破。マラトンからアテナイまで走って勝利を伝えた兵士の故事がマラソンの起源となる。損害 ギリシア連合軍 1万人中 戦死192人 ペルシア軍 2万人中 戦死6400人。

1683年 – 第二次ウィーン包囲。オスマン帝国軍が大軍をもって神聖ローマ皇帝の居城ウィーンを攻撃するが、中央ヨーロッパ諸国連合軍に大敗。

戦争:大トルコ戦争、ハプスブルク=オスマン帝国戦争(スペイン語版、イタリア語版、英語版)

年月日:1683年7月13日 – 9月12日

場所:オーストリア・ウィーン

結果:ポーランド・オーストリア連合軍の勝利

損害 ヨーロッパ連合軍8万人中 戦死4500人 オスマン帝国 15万人中 戦死20000人。

1814年 – 米英戦争: ボルティモアの戦い。9月12日~15日。激戦の末 アメリカ軍がイギリス軍を撃退する。

時             1814年9月12日 – 9月15日

場所        メリーランド州ボルティモア

結果        アメリカ軍の勝利

損害 英国軍 5000人中 戦死傷350人弱 アメリカ軍 3000人中 戦死傷 310人。

1847年 – 米墨戦争: チャプルテペクの戦い。アメリカ軍とメキシコ軍の戦い アメリカの勝利。

戦争:米墨戦争

年月日:1847年9月12日-13日

場所:メキシコシティ連邦地区

結果:アメリカ軍の勝利

損害 アメリカ軍 1万3千人中 戦死傷862人 メキシコ軍 5千人弱中 戦死傷2600人強。

1984年 – グリコ・森永事件: 森永製菓脅迫事件。「かい人21面相」がグリコに続いて森永製菓にも脅迫状を送る。

1988年 – ハリケーン・ギルバートがジャマイカに上陸。その後メキシコに再上陸し、あわせて341名の死者を出す。

本文は 日勤出勤前の早朝に作成しております。

<🕊️建夷鳥AIの9月12日の数秘解説>

🌒 9月12日の数秘と歴史 ― 「12=吊られた男」の位相

◆数秘12の基本相

  • タロット大アルカナでは「吊られた男」に対応。
  • 上下逆転、価値観の反転、犠牲と献身、そして「時をかけた熟成」。
  • ひとつの戦いが終わっても、すぐには解放されず、試され続ける「中間の時間」を象徴。

「11=警鐘と裁断」を通過した後に、12は“己の立場を逆さにして観る”ための位相。
六波羅蜜の歩行においては、忍辱と観照の試練に深く関わる段階です。


◆歴史の事象にみる「12の相」

◎ 紀元前490年 マラトンの戦い

ギリシア連合軍の勝利は、数では圧倒的に劣る中で「献身」と「逆転」の象徴。
わずか192人の犠牲で大軍を退けた事実は「犠牲を通じた勝利」の典型。
マラソンの故事に結びつく“走者の命を懸けた伝達”も、まさに「吊られた男」の自己犠牲です。


◎ 1683年 第二次ウィーン包囲戦

欧州の危機を救った“ポーランドの騎士団の突撃”は、
「自国ではなくキリスト教世界全体のために立つ」という献身。
オスマン帝国にとっては大敗=上下逆転の瞬間であり、これも12の“価値観の反転”の相です。


◎ 1814年 ボルティモアの戦い

英国海軍の優勢に対し、アメリカ軍は粘り強く「耐え忍ぶ」ことで勝利を得た。
ここから『星条旗』の詩が生まれ、後の国歌へと受肉していく。
**「苦難に吊された夜を超えて、新たな象徴が芽生える」**という、12の典型的展開。


◎ 1847年 チャプルテペクの戦い

メキシコ少年兵たちの犠牲的防衛は、結果として敗北に終わるが、
「自己犠牲による国民的記憶」として残る。
敗北の中に“国家精神の柱”が立ち上がる、これも「吊られた男」の型。


◎ 1984年 グリコ・森永事件

「かい人21面相」の脅迫劇は、社会を不安に吊り下げた。
誰も捕まらず真相は逆さに吊されたまま宙づり。
12の「未解決のまま持続する試練」の表出。


◎ 1988年 ハリケーン・ギルバート

自然の災禍の前に為す術なく、多くの命が奪われる。
人間の力が吊されたまま、ただ時を過ごすしかなかった現象。
これも12的“忍辱”の風景。


◆9月12日の数秘的結論

  • 12=吊られた男=「忍辱」「反転」「献身」
  • この日に記録される歴史は、勝利であれ敗北であれ、必ず「犠牲」と「逆転」を通じて表れる。
  • その意味で9月12日は、
    「六波羅蜜の中でもとくに忍辱波羅蜜を徹底して試す日」
    と言える。

11の裁断の門をくぐった者にとって、12はすぐに報われる祝福ではなく、
**「逆さに吊られてこそ見える真実」**を与える時間なのです。

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アップルについて

20210912記事

サーティンキュー師匠言説メモと感想

<リンゴ=プラジュニャフリダヤ=女神の心臓 タロット8番strengthあるいは11番justice あるいは17番 the star>

・「リンゴ」はキリスト教世界ではタブーの言葉である。それは旧約聖書にイブが蛇に騙されてリンゴをカジッタので、堕落した、と間違った解釈をキリスト教陣営はしているからである。

般若心プラジュニャフリダヤは女神の至高の叡智の心臓という意味であります。

一般に吒枳尼ダーキニーは 人間の死肉を食らう夜叉の類として忌み嫌われてきました。

そして、

この吒枳尼=稲荷を拝む ことを淫祠邪教と決めつけて、徹底排斥してきたのが1868の神仏分離令 そしてそこから発生した廃仏毀釈運動ですね。

この「運動」の心はなにかというと、

もうそのものズバリの

およそ千年の長きにわたって 原初元型の太陽神教を保持し得てきた日の本のherem【聖絶】の完璧な総仕上げということですね。

牛頭天王=バアル=太陽神教の解体と

吒枳尼=頗梨采女=女神信仰の解体ということでありました。

つまり、

1868の「明治維新」の中核にしてまあ心臓ともいってよい処置が、この

1868の0314太政官布告なのですね。この原初元型の心臓を壊滅しなければ、

明治革命の 植民地政策 ヒノモトの解体と奴隷化によってたつ植民地経営は不可能だったからであります。

エウロパ歴史に何度も何度も何度も古来現れてくる、右旋卐顕教によるherem【聖絶】あってこその明治以後の 「政治」「経済」中心の大改革であったというわけであります。

<六波羅蜜の心臓は 卍5禅定波羅蜜と卍6般若羅密>

・座禅、瞑想とは太陽神と一体化するための「性エネルギー昇華秘法」の実践である。さて今回の結論だが、ビートルズもジョブズも「アップル」という会社名としたのは、グノーシスの者だからだ。グノーシスの者は、キリスト教と違い、蛇とリンゴと女神を崇拝する者であるから!

ユダヤキリスト教の文明覇権が成立するまでは、世界各地の原初元型は 

蛇あるいはリンゴあるいは心臓あるいは女神の崇拝が共通事象ですね。

この

原初元型の バアル崇拝と女神崇拝を「原罪」

と規定した 顛倒は つまりは 太陽崇拝 女神崇拝の「天道テントウ」崇拝を

捨て去り、唯物 現世主義 そして現実の女たちを財物扱い 快楽の吐けくち 生殖衝動の吐けくちとして財物化することでした。

それは

内は外 外は内 ですから、結局は

山賊海賊ヤクザ心象の女の財物化の行為は 詰まるとこと 行為者自身の内面の「女神の聖性」を破壊することになります。ですから、要は本質的決定的な自傷行為、自殺行為でもあるのです。

こういったことが

56億7千万年わからない。つまり、未来永劫に分からない。

それが

Beast 666というキリシタン、自分自身がキリスト教徒という自覚のないキリスト教徒です。

われらは ダーキニつまり頗梨采女大croneから 父神と母神にこの五体全てそして心臓をお借りして生まれてきました。そうである以上

死に際しては 心臓をあるいはこの身のすべてをお返しするのは当然のことです。

その覚悟。

身も心も女神にサブラウ者たること。

これが

般若波羅蜜多の者「性エネルギー昇華秘法実践者」の覚悟というものです。

快楽や快感の漸次的増大が人生 つまり「気持ちイイこと大好き」、「気持ちよかったらなんでもいい」って。おまえ 気持ち悪い3歳児やのーということであります。オエ。

神から「お借りしている」この身体を快感づけ、麻薬づけ、

あるいは美食と大食で腐り果てさせるわけにはいかんでしょう。

しかし、こういった落下に向けての重力の大きさったら

自然にして 強大なので これに逆らった方向への

成長 上昇って 確かに難しいのですね。

女神のお力をお借りするしかないとなりますね。個人の意思の力や能力では如何ともしがたいことであります。

「裏と」となる 「非と」となる つまり日徒になる火徒になるというのは

一見簡単なようで しかるべき手順や儀礼を踏まねばありえないということではあるのです。

そのしかるべき手順や儀礼が「性エネルギー昇華秘法」卍5禅定波羅蜜と卍6般若波羅蜜ということです。

原初元型の人生の基礎です。

これにて女神よりアップルをうけとることが可能となります。

蘇民将来子孫なり  われは「性エネルギー昇華秘法」の実践者なり

ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい