kagamimochi-nikki 加賀美茂知日記
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20240615注目記事日中随時更新 死神に食われるか?太陽神と一体化するか?、ほか

20240615記事

今日という日6月15日 1944サイパンの戦い7月9日まで、写真wikipedia海兵隊員上陸

6月15日ですね。

6月15日の出来事

1189年(文治5年閏4月30日) – 衣川の戦い: 源義経追捕の宣旨により藤原泰衡が衣川館を襲う。源義経は自害。

1944年 – 第二次世界大戦: アメリカ合衆国軍がサイパン島への上陸を開始し、サイパンの戦いが始まる。

戦力

日本 40000人(陸軍30000+海軍10000)

米軍 160000人(内上陸部隊70000)

損害 

日本 戦死35000+自決5000=40000 つまり全滅 致死率100%

米軍 戦死3500 戦傷13000 合計16500 死傷率 10% 

1963年 – 坂本九の「上を向いて歩こう (SUKIYAKI)」がアメリカのヒットチャートビルボードの週間ランキングで1位を獲得。

サイパン線6月15日から7月9日。地獄の一か月か。日本は全滅するまで戦うのは当然としても、米兵にとっても日本軍との戦いは地獄。死傷率10%は 欧米戦線と比べるとアメリカの若者たちの本当の地獄は日本との戦場だったことがわかる。『プライヴェートライアン』のノルマンディー上陸作戦でさえ死傷率5.8%である。こののち米軍死傷率は 硫黄島15%、沖縄戦20%と日本の本土に近づいていくほど上昇していく。

しかし、やはり学ぶべきは戦争、戦場の記録からではないだろうか。「性エネルギー昇華秘法」実践のわれわれが真に学ぶのは戦場の詳細からであるようにも思う。

色即是空空即是色の この現実を如何に仮想だといったところで、この自分を殺しに来る敵 次から次へとおこる生命の危機等に全身全霊で対処せざるを得ないからである。じつはいつだって全身全霊で対処せざるを得ないそういう現実である。現在においても職務においていい加減なミスをしてしまったことが社会的抹殺に等しい世間的な死に至る場合だってある。しかし、平時においては そのような生きるか死ぬかというまでの真剣な現象との対応が必要とされる場面はなかなかないものである。これが、戦時には多いということか。戦時にも平穏のひとときというものもあるのであろうけれども。基本的には 戦時には生きるか死ぬかの極限の場面が多く、平時にはそれが少ない、そういうことである。

であるから、戦争時の記憶 記録とかから 「性エネルギー昇華秘法」の実践者としてより多く学ぶものがあると感じる。 また、真剣な生というものを考えるためにもこの「戦時⇔平時」という思考実験を常に繰り返しておくことは、いろいろと意義があると感じる。永遠に続く平和や永遠に続く生というものは 結局、人生の半面でしかないのであって、目の前の繁栄が永遠に続くと浅はかな夢想にふける のが 多くのヒト種の性向なのである。

また、一層最新の現象の形態は洗練されてきて、一見平和だが実は戦争と呼んでよい実質が始終展開されている、そういった状況にあるのが特に西暦2000以降このかたのわれわれのいる世間の現状かとも思う。特にコロナ禍前に年間死者、癌死30万、脳疾患30万、心疾患30万、肺病関連10万合計年間100万人の医療死の者がいたのである。これがコロナ禍後ではおそらく、倍増はしているのではないかと私は思っている。今年間死者はおそらく200万を下回っていないと思われる。

と思ってちょっとみてみたが、最新の発表は厚労省2022データである。

「死亡数は 156 万 8961 人」とある。2022時点で倍には至っていないが、結構な増加率である。確かに数値の上でも間違いなく黒の卐の時代なのである。コロナ禍以後 数十万単位で死亡者が増えている政府発表の数値である。この事実は直視しなければならない。

死神に食われるか?太陽神と一体化するか?

20190617記事

師匠言説メモと感想

★「 性 」という観点からみると、男の場合、「 性的退廃(マスターベーションなど) 」が破滅的行動の原因である。フロイトは人間の活動の根本には「 性 」がある!と言ったがその通りである。「 日々、性エネルギー昇華をして、女神・母・女性を崇拝して、太陽神と一体化する! 」ことを目的にする者がこのような破滅的な行動を起こすことはない。

*十句観音経をとなえる 始終唱える =南無阿弥陀仏 である

つまり、女神主義 女神の尊崇者であるということは 女神を尊崇する真言を口に唱え 女神尊崇の瞑想を為し、意識もつねにつねに女神とともにあるという 身口意の三密にわたって女神の行者であるということであります。これは、洋の東西を問わず、主流は反太陽神教のキリシタン三位一体であろうと天台の三身一身であろうともそこから女神の行者による反撃や習性化が起こるという現象は一緒ですね。

ミシェル・ド・ノストラダムス 「大天使ミシェル、われらの女神聖母マリアのもとにある」の意味ですね。そもそも聖母マリア信仰自体が三位一体の太陽神教的な修正の動きですね。

大乗教の反太陽神教的なうごきの平安時代前期の大潮流が 浄土教信仰と法華経信仰ですね。ともにそのみそのままでインサイダー【6】は救われるという教えの大流行ですね。ただ、この黒の卐の仏教界の流れとはべつに 観音、稲荷、吒枳尼、弁財天、鬼子母神等への信仰と習合も確かな潮流として出来上がっていった様子ですね。

女神を尊崇するとは 自分の内面の女性性の聖性を保持、維持することです。だから、日々自身の内面の女性性の聖性を刻々と汚す習慣であるAVみてマスターベーションしながら、女神の尊崇者になどなれるわけないですね。基本性の病の【6】の本流はわかりやすすぎる短絡で何事もなりたっております。平時には売買春、戦時には強姦略奪、屠城、そして平時戦時通じて財物として女子供の人身売買は重要な唯物社会の財の蓄積のための有力部門であり続けてきました。それは現在でもより洗練化された形で継続してます。この本流を支持後援する形で三位一体も三身一身の嘘神教義はつくられてますね。

★自暴自棄になるのは洗脳された世界観から卒業することができないためである。さてここが「 問われる 」。自暴自棄になって死神に食われるか?宇宙の母を崇拝して、性エネルギーを昇華して、太陽神と一体化することを目指すか?太陽神との一体化を目指さない者は死神に破滅させられる!ということが、ここ一か月の事件でわかる。

結局みなto be or not to be ,that is the question. というシェクスピアの問いは黒の卐死神に食われるか?紅の卍太陽神と一体化するか?それが問題だ、ということですね。「性エネルギー昇華秘法」の実践者【旭】は常時この問いを自分自身につきつけその都度その都度、紅の卍との合一を選択する者のいいです。

色即是空空即是色で この世はすべて太陽神法身毘盧遮那の展開と悟っても、やはり現実のなかの黒の卐の暗黒の支配する仮想現実は現実としてこのわが身を殺す勢いで形を変え、姿を変え、ありとあらゆる現象にて登場出現しますね。このヴァーチャルリアリティの中で 人間はご苦労にも更にゲームのヴァーチャルリアリティを遊んだりしているわけです。しかし、人間が考案したヴァーチャルリアリティが太陽神の作り出した現実の事象に勝てるはずがない。何よりほんとうに to be or not to be ,that is the question. の究極の選択を突き付けてくることがありますからね。やはり、この人生は真剣に全力で生きていくのが基本ですね。女神に全力でおすがりし、紅の卍の加護をいのりつつ日々悪戦苦闘し【旭】となっていく。これ以上の素晴らしい人生はないですね。ひとつに「一切の希望を捨てよ」。 ふたつに、性の病【6】はすべて間違えており、何も理解できず、何ものも得るものなし。このことを念頭に置きつつも、【6】の作ったルールや制度にしたがってゲームはすすめていかなければならない。ほんっとううに甘くはないです。しかし、嘆かず憂えず 微笑をうかべながらひとつひとつの問題を解決していくしかないのですね。綱渡りであり、ビッグウェーブを制覇するサーファーであります。それが【6】の世界に処す【旭】の適切な比喩かと思われます。

蘇民将来子孫也  われは性エネルギー昇華秘法の実践者なり

ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい