kagamimochi-nikki 加賀美茂知日記
慶祝と美とグノ-シスの弥増す日々
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20240328注目記事 定石、太陽神バアルを否定した旧約聖書は呪われている!、一時的な「富」をもたらす悪魔、ほか

20240328記事

今日という日3月28日 1876廃刀令、1961名張毒ぶどう酒事件、

1876の明治8年3月28日 廃刀令。

驚くのは この行政命令は昭和29年7月1日まで 生き だったことです。

いや、驚くことないか。大東亜戦争中 日本刀は軍隊の中で持つことOKやったんだから。

んで、銃刀法所持禁止令が昭和21年布告で 現在までですね。

廃刀令後 撃剣興行というのが一時的にはやって 失業武士たちはその興行に集中したみたいですが、このブームは十年持たなかったようですね。

一時的な「富」をもたらす悪魔

まあ、神様の神劇、神芝居にいつも、太陽系秩序まだ数えの七歳の私はわくわくして見入っらされているのです。今回はスポーツ門外漢のわたしにもとっても興味深かったですね。

かつてのスポーツ界の花形で現在は衰退いちじるしい「野球」という分野で、国民だけでなく世界中にまで知られる存在になっていた選手の一心同体のパートナーの転落劇です。一心同体であっただけに本体も無傷というわけには今後いかない。

師匠いわれるように たった一日で 仕合せの絶頂期に 一瞬で転落です。残酷といえば残酷ですが、神芝居のオハナシとしてはもう出木杉の感もありますが、面白い。学びが大きい。

色は匂へど 散りぬるを

我が世誰ぞ 常ならむ

の二句を しっかりと、まなぶための神芝居です。

タロット16番の塔の転落  われら蘇民将来はそこにみえる【神雷】をしっかりとみなければなりません。

さあ、ここからの展開は、神芝居の登場人物のためにあるのではなく、観客 みているわたしどものためにあるのであります。

有為の奥山 今日超へて

浅き夢みじ 酔ひもせず

有為の奥山 今日超へて  起承転結の転ここが一番大事です。有為の奥山つまり金と性的退廃の エゴの巷(ちまた) これが有為の奥山ですね。【6】。これを 「今日」つまりただいま、「性エネルギー昇華秘法」の実践により超えて  ということです。

この第三句は 【6から9】の転回をいった最重要句です。

転回、回転の秘密は 「性エネルギー昇華秘法」であります。

【6から9】つまり、【6→「性エネルギー昇華秘法」→9】です。

また、

【6→INRI→9】です。

また、

【6→般若波羅蜜多→9】です。

そして第四句 結末はそのりやく、くどくなのであります。

「浅き夢みじ」 もう空を実在とみていた 幻想を現実と狂奔していた そんなアホな浅い夢は もう見るのをやめる という 決意表明です。そしてこれは意志の力だけではどうしようもないのであります。女神の力 グノーシスがなければどうしようもない。

空即是色 であります。

「酔ひもせず」 もう 六道の無明の酒 麻薬には酔わない。これも意志の力だけではどうしようもありません。女神の力 タロット8番がなければどうしようもないのであります。ライオンをなだめおとなしくする力 荒れ狂う太陽エネルギーを鎮める力 コスモクリーナーD これは女神の力がなければどうしようもないのです。

また、六道の酒に酔わない とは 仏陀になる菩薩になるという宣言の いいかえでもあるのです。仏陀 菩薩とは 六道の無明の酒に酔わない存在 それ以上でもそれ以下でもない。 バカげた 救世主 スーパーヒーローなんかじゃない。ただ、ある意味 よの救世主ヒーロー以上にスゲー存在ですけどね。これが太陽の子 【旭】【9】の者  太陽系人類であります。師匠言われるところの 救世主は「性エネルギー昇華秘法」である、まさにそのとおりであります。

蘇民将来子孫也  われは「性エネルギー昇華秘法」の実践者なり。

ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい

太陽神バアルを否定した旧約聖書は呪われている!

この太陽系宇宙のなかの地上世界は将棋盤にてすべて表されている。

現行の文明社会の原初元型の時代は文字出現のこの四千年よりはるか

に長く数万年の長きにわたるのであろう。【条理】と【道理】により素朴に正直に人々が暮らしていた時代である。おのれの性衝動も【昇華】と現実の生殖によるしかなかったときである。

ひとびとはどんなずるいことをしても勝つとか 繫栄するとか、そんなことにうつつをぬかしている者などいなかった そんなときが何万年も続いていた。この時代の痕跡が 伝統の文物の形状や形態として残ってきている。神社や宗教的建築の構造にも残っていた。

———— 夢想  

四千年まえころに突如どんな手段をとっても、まわりの諸族を負かし、奴隷とし、酒や麻薬にふけり、女たちが派手に着飾り、複雑な文字を扱う少数の奇態な者たちが現れ始めた。やつらはそれまで自分たちが信じていた 太陽の神バアルを野蛮で愚かな神と蔑み、新たな神との契約を為しているらしい。なんでも、そのかみは奴らバアルを否定する奴らだけが地上の選ばれた支配民族で、俺たちを殺し、奴隷にし、おれたちの財産を奪いやつらの神へ捧げることをが最大の神への奉仕としているらしい。

俺たちの仲間も、奴らのつくり持ち込んでくる酒やハシシのとりこになる者が増え始めた。そんな者たちから、いままでの祭りやかみバアルへのささげものをないがしろにするものも出始めた。やつらはたくさんの女奴隷をもっており、やつらのとこへいけば、今まで結婚のできなかったものまでも、女たちと遊んだり家族をつくったりできるらしい。しかし、奴らと付き合うためにはとにかく 金が要る。または金目の財産が必要だ。

もう最近はなにもかも奴らのペースだ。奴らのところへ行けば、文字も教わることができる。

やつらはどんな手段を使っても、ほかの部族から 財産や奴隷を多量にぶんどってくる。

おれたちは絶対に卑怯な手段はいやだ。しかし、やつらには卑怯とかそんなルールはない。勝つことがすべてらしい。たしかに、卑怯だなんだといっているうちに、手段をえらばぬやつらに殺されてしまえばもうなににもならない。

ああ、先祖代々のわれらの生き方や、われらの神はやはりまちがっているのだろうか。

あいつらが現れてから おれの周りの皆が日に日に荒んでいく…

———————————    夢想おわり。

とかなんとかの葛藤が 反太陽神の者共が出現し始めたころから、いつもあったんでしょうね。んで、表面の繁栄や羽振りの良さ、そういったものにだまされ、それまでの原初を太陽神をすてて 酒や麻薬におぼれ、莫大な財産を手に入れ、性的な退廃行為にうつつを抜かし、―――。もう過去の先祖が騙されてその後どんなになったのか、もう時を経てデータもそろいました。

やつら反太陽神のものたちにこれ以上騙され、付き合うことをやめねば、わりのあわぬ取引で 相当に高くついた 偽りの生を送ることになって、人生おしまいであります。

原初に、元型に、枢軸に戻る時です。

題字のとおりです。この太陽系におりながら 反太陽神の人生は最高に高くついた最悪の選択となるのです。よく見えるのはもうほんの一瞬だけのことです。詐欺です。根本のところから詐欺なのです。目覚め、気づきましょう。自分たちのあたりまえを疑ってみましょう。

心の底から、腹の底から「これでよし」と自分に言えるような毎日を送っていきましょう。仕合せ 本末究境等の人生を送ってまいりましょう。

蘇民将来子孫になるのです。そのためには原初に復帰することです。「性エネルギー昇華秘法」によりそれは可能であります。

ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい

定石

師匠曰く

□鷲が云っている「レゴミニズム」とは、太陽神の【卍】が人類に与えた【太陽神の卍の世界に帰還するための聖典」である。それは神社仏閣、法隆寺、三十三間堂、将棋、囲碁、チェス、タロットカード、お稲荷様、狸の像、狛犬、シーサー、女神像、など数多く世界にはあるが、大谷が信じている「野球」もレゴミニズムの一つである。

【レゴミニズム】とは【太陽神の卍の世界に帰還するための聖典】である、と。

基本的に伝統的な文物に多いという認識がありますが、以前から師匠ブログで言及がありますように、「野球」は比較的新しい文物にしてレゴミニズムといえるものであります。

金剛界曼荼羅のレゴミニズムが「野球」であります。そして、金剛界曼荼羅と対の胎蔵曼荼羅もともに想起できればよりいいのではないかと思います。

電車の中とかで 金剛界曼荼羅 胎蔵曼荼羅の絵をぼーーっとながめてるのが楽しんですが、金剛界曼荼羅も(田)の字だらけやし、黒卐と紅卍の大団円 本末究境等 宇宙の縮図なんですよね。

胎蔵曼荼羅 これ も別角度からの太陽系宇宙の縮図でありますが、より直截的に太陽系宇宙でありますよね。放射状に。おそらく 金剛界の大一会成身会の詳細説明が胎蔵曼荼羅であるという面があると思います。法身毘盧遮那中央から

上部遍智院 下部持明院

<遍智院>

遍智院の左右に 毘盧遮那化身の男神と仏母が控えており

中央に三角火倫とスヴァスティカ卐つまりここには

INRI+△+卐これは女陰を表すという解釈もあります。正にその通りであると思います。

燃えるINRIの火炎△から 太陽系宇宙に 仏母=宇宙の母と男神=太陽神との【紅白】合一によって 無数の諸仏菩薩が生み出されていく またこれは太陽系宇宙にあまねく女神の智(グノーシス)がゆきわたっていく原理を示すものであります。ゆえにその原理をしめすこのエリアは【遍智院】であるのです。

【遍智院】は INRIと【紅白】の合一により太陽系宇宙に【旭】諸仏諸菩薩を無数に生み出す根源を示しております。それはまた太陽系宇宙が【般若プラジュニャ】=【グノーシス】に満ち溢れていることもしめすものであります。この原理が「遍智」なのです。

でありますから遍智院のスヴァスティカは太陽の放射 根源の卐を表します。

これ太陽の根源の放射卐に対し 毘盧遮那太陽神に 行者【9】のわれわれが合一を目指し、毘盧遮那を求めていく、これが 卍であります。

でありますから 放出放射卐+毘盧遮那との合一卍→(田)で、これは行者と太陽神の合一そのものを表す象形という見方もできます。これが金剛界曼荼羅と胎蔵曼荼羅の示す

卐+卍=(田)  であります。 行者【9】と太陽神の合一の(田)

また もう一義にサーティンキュウ師匠のみかたであります太陽神の二面に注目して

死神黒の卐:【6】を調伏する

恵み利益の源の太陽紅の卍:【9】を祝福、擁護する

これも 黒卐+紅卍=(田) という見方 であります。

基本であり、重要な太陽神の実相の見方であるのはいうまでもありません。

<持明院>

持明でなければ 無明であります。つまり、グノーシス=般若を得てはじめておのれの【6】の無明を打ち破ることが可能であります。毘盧遮那の遍智院から放出される太陽系の遍く照らす女神の智グノーシス般若を最大限に開発し、受け取った行者の位置が

持明院の中央位置であります。ここは行者の位置であるとされ、胎蔵曼荼羅では般若菩薩、金剛界曼荼羅の会では 金剛薩埵あるいは降三世明王がこの行者の位置にあります。

金剛界曼荼羅においては 毘盧遮那の命を受け、【9】を守る作用の化身が金剛薩埵ということであり、【6】を破折屈伏する化身が降三世明王ということです。

まあ、曼荼羅の現在理解を自分の覚えとして記しておきました。

曼荼羅は 大団円をあらわし、〇をあらわし、要は太陽系宇宙の本末究境等を表します。

「性エネルギー昇華秘法」の実践を第一としながら、常に考え続けていく材料の宝庫であります。

太陽神教のつまり人類の原初 元型を示す レゴミニズムを信奉し、太陽神との一体化にに徹するものは守られる。それが「定石」である。

蘇民将来子孫也 われは性エネルギー昇華秘法の実践者なり。

ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい