20240307記事
今日という日3月7日 BC322アリストテレス没、664玄奘三蔵没、ほか
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玄奘三蔵法師の最大にして究極の業績は 般若心経 の訳出かと思われます。
「般若心経」は単なる一宗教仏教の経典、大般若経の要約などととらえているのはおおいなるあやまりであります。
般若心経は 仏教の枠を超えた 原初、元型、枢軸への回帰の経典であり、顕教と密教の架け橋であり、般若波羅蜜多=「性エネルギー昇華秘法」の真言を女神の心臓として明かした究極の経典であります。
まず、導入で、【6から9となること】が一切の苦厄の解決方法であることを示し(度一切苦厄)。前半で、顛倒の【6】世界滅びゆく破滅の【6】世界の実相を示し(舎利子—以無所得故)、残りでその解決のための般若波羅蜜多の秘密が 太陽系の無数の諸仏諸菩薩つまり【9】の誕生の秘密であったことを示し、その利益を述べ(菩提薩埵—般若波羅蜜多呪)。結末で、般若波羅蜜多の真言、女神の知恵の真言「性エネルギー昇華秘法」の出現の予告1400年前の性エネルギー昇華秘法の真言を述べて終わっているのであります。
なぜ、遍照金剛 空海が 死の直前に 般若心経秘鍵と妙法蓮華経の講義をして弟子たちに託したのか。
般若心経と妙法蓮華経の本末究境等が太陽系宇宙の実相の解明に欠かせなかったからでありましょう。
以上のすべても現代サーティンキュー師匠の「性エネルギー昇華秘法」の実践あってこそわかること、またその一端に過ぎないでしょうがわかったことであります。
「性エネルギー昇華秘法」が究極の奇蹟であることは、実践される皆さんがご自分で体感して喜びの毎日を過ごすことによって明らかとなりましょう。
蘇民将来子孫也
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい
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題字の通りであります。
師匠曰く
□「不立文字」「教外別伝」「直指人心」「見性成仏」という四聖句であり座禅のマスターの達磨大師から来るものである。この四聖句を見ると、アンチ天台大師が達磨大師だと解る。
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天台智顗と達磨大師で一セットで太陽神が準備した、という意味のことを別に師匠がどこかで述べられていたと思いますが、まさにその通りであると思います。
実際達磨大師は実は天台智顗の化身というような考え方が中古の中国にはあったということです。
天台智顗大師は時代の制約もありましょうが顕教の人であります。文章の人、文言実証主義、文献実証主義の人であります。しかも大きな時代の神劇の展開から見ると、妙法蓮華経という ①成立の点からも、➁翻訳の点からも 二重にカルトの要素満載で形式的には仏教文献化した実質キリスト教内容の取り扱い注意の劇薬といっていい 反太陽神的な内容の文献—これがもともとの妙法蓮華経であったのですが、この妙法蓮華経の最高性、至上性という文言の表面語義通りの記述に従い、経典全般を 力技の文言実証主義で妙法蓮華経を最高位に置いた教相判釈をなしたお方であります。
反太陽神内容の経典を 文言実証主義的に 教義体系化して、インド本国は仏教滅亡、天台智顗の隋王朝も滅亡のあと 日本中心に『妙法蓮華経』が大普及、大ヒットして広がってしまった ということは 太陽神の神劇の深い意義があると思われます。
この現象は、ホンモノの紅の卍の出現の前の、黒の卐の大普及の現象ではないかと思われます。黒の卐としての 取扱注意の妙法蓮華経の大普及現象。聖徳太子時代から伝教大師最澄まで約150年間は中古の日本にもユダヤキリスト教思想=妙法蓮華経が大普及したときであったとみえます。真言化のない妙法蓮華経の内容の本質は【6】の礼賛と、本覚論つまりありのまま【6】のままで【6】は仏性あり、とする楽天思想(詐欺、反太陽神思想)であります。
中国の天台智顗の時代に 天台の文章実証主義、顕教主義、文献至上主義を修正する方向で出現したのが、達磨大師という架空の人物であるのは師匠のご指摘の通りであります。これは顕教主義、文章主義の【観想】と【禅】による修正といってもいいかとおもわれます。十牛図の禅の考案は、後の真言の禅【真禅】の先駆けかと思われます。また、中国本国では 妙法蓮華経が普及しなかったので、単純に天台智顗大師の文章至上主義、顕教主義の批判で事足りたともいえましょう。
問題は日本であります。
黒の卐 妙法蓮華経が普及し文化の根幹にまで浸透したのは中古伝教大師最澄登場までの日本においてであります。これが、近現代より前の、中古日本における第一次のユダヤキリスト教思想の大普及の現象であったともみられます。とりあえず、日本に妙法蓮華経という【6】礼賛の反太陽神思想の文献が流布したのが、593「聖徳太子登場」ころから794「平安京成立」ころまでの現象と理解しておきます。
ここに 外来の仏教を無批判に形式文言重視で輸入し、拡大してしまった妙法蓮華経によるユダヤキリスト教化してしまった日本文化を太陽神教に戻すために、活躍した偉大な知性が同時期に出現しました。弘法大師空海と伝教大師最澄であります。二人の共通点と指向性は 日本文化の反太陽神化を太陽神教に戻し修正することでありました。
具体的には、密教つまり、太陽神と女神の教えの確立と、既に拡大してしまった反太陽神教の妙法蓮華経の取り扱いを如何にするかという事でもありました。
空海は遍照金剛であり、ズバリ【旭】の人、女神の行者、毘盧遮那、大日如来中心の密教世界の構築と後進の育成に生涯をかけた人でありました。日本の女神の行者の教え東密の源流が空海弘法大師であります。
伝教大師最澄は 法華一乗の顕教主義を抜け出られない限界はありましたが、
空海との交流などから深層意識で妙法蓮華経の限界に気づいていたのではないでしょうか。
それが、次世代に託した 天台教学の止観【禅】と遮那【真言密教】による補強の悲願であります。事実、後代の円仁、円珍、安然にいたり、台密が完成されたことは、反太陽神教としての妙法蓮華経の抜本的改革、革命の達成であったのであります。
台密の心を一言で言うと、妙法蓮華経という歴史上の釈迦の救世主化というカルト要素を、否定するため、この久遠元初の釈迦 救世主 を毘盧遮那、大日如来つまり太陽神そのものと置き換えて 原初、元型、枢軸への回帰を可能にしたことであります。
この革命的転換により、黒の卐 日本史上の文化的思想的取扱注意物であった 妙法蓮華経 が、胎蔵曼荼羅、金剛界曼荼羅に付け加えられる、諸法実相・空即是色の一念三千 太陽神大日如来の常時の行者【9】への説法、常時毎時【9】【旭】への無限の功徳を保証する字義通りの清浄清い白蓮つまり女神の教えに転換されたのであります。
これ顕教の妙法蓮華経が【6】には色即是空の毒物、破壊の魔物であったものが、
法身大日如来の密教の妙法蓮華経に転換し【9】のための宇宙論、智慧の泉、利益の保証の空即是色の経典に転換されるのであります。台密の流れ、中心に大日如来を想定してのみ妙法蓮華経は紅の卍の経典となるのであります。
また今回話題の【禅】ですが、摩訶止観の禅 純粋天台の禅 つまり大日如来不在の禅は【魔禅】、混迷の禅、暗黒と迷路に陥る禅となることは必定であります。
実際、摩訶止観や法華玄義、法華文句等をさっと眺めるだけで、迷路迷妄につきすすむことが わかるでありましょう。法身大日如来不在の一念三千宇宙は大迷宮への転落となるのは必定であります。迷宮のラビリンスに陥り、ミノタウロスに食われて終わりとなりましょう。
【禅】は【真禅】つまり大日如来と女神の禅でなければなりません。
仏教の用語では 般若波羅蜜多理趣により【紅白】の合一つまり宇宙の父と宇宙の母の合一の観想にくわえ、般若波羅蜜多心経の心臓真言【紅白】の合一の真言をとなえる禅でなければならないであります。
この【紅白】の秘密の観想と真言の2点を、秘教の英知を加え現代語で表現した真言が、サーティンキュー師匠の奇蹟の「性エネルギー昇華秘法」なのであります。
師匠曰く
□★鷲は「瞑想」「座禅」とは【宇宙の母の援助を得て、性エネルギーを33個の脊椎骨に沿って、二匹の蛇が絡むように上昇させて、脳神経と胸腺に❓の形に昇華して、宇宙の父と一体化した獅子である太陽の子を誕生させること!】だと言語表現をしている。
□これは古代の神聖な言葉を土台にした鷲のオリジナル言語である。現代では道元の「ただ座るのみ」では誰も納得しない。もっと具体的に言語表現しなければならない!そして【座禅】【瞑想】という【性エネルギー昇華秘法】こそが、世界のあらゆる本物の宗教の核心であり、日本伝統文化のすべての本質を解く【鍵】であるのだ。
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蘇民将来子孫也 われは「性エネルギー昇華秘法」の実践者也。
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい
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メモ。私見も。
・オウム真理教も、幸福の科学も、また、その前の創価学会も、統一教会も
すべては戦後のイエズス会発のカルトでありました。
師匠曰く
□それはすぐにイエズス会の力によって、【偽装の世界的教団】になることでわかる。
・性の病の者の世界【6】は常に一時的にハイになる瞬間があります。つまり興隆、隆盛しているようにみえる瞬間があるのです。そのときは、当のカルトの教祖から末端の信者まで、熱病のような盛り上がり、ハイテンションになっています。これが狐憑き現象です。
しかし、そう長くない時間を経て、あっという間にその隆盛は衰退、滅亡へとサイクルはめまぐるしく変わって参ります。これがカルトの運命であり、また【6】の必然の結末であります。
・世に宗教とはすべて「いわゆる宗教」に過ぎないものであり、本質は皆反太陽神の嘘神崇拝か救世主教に過ぎません。世人も「宗教」と聞いた時はじつはこれら反太陽神の「いわゆる宗教」をイメージして、宗教は危険だとか、勝手なイメージをもっているのであります。
本物の太陽系の宗教は 太陽神教 これであります。伝統の文物の奥の奥に存在する原初、元型、枢軸の教えであります。しかし、この原初元型に気づくヒトは皆無に近いという悲惨な現代の体たらくとなってしまっております。これをサーティンキュー師匠はブログで毎日伝統の日本の文物レゴミニズムの解明、意義を探求し、教示してくださっています。
・特にわかりやすい一例が 狸大明神あるいは狸の置物なのであります。
狸の頭の背後の笠:太陽神あるいは太陽神からの教えを随時受けているしるしであります。
手にもつ?の形の杖:おのれの性エネルギーを脊髄神経から頭蓋骨を経て胸腺心臓まで二匹の蛇が絡みあがるように上昇せしめ昇華することの象徴であります。
大福帳:太陽神教の根底の無常の知恵、完全な智慧の探究の象徴。
大徳利、酒瓶の丸八: 太陽系宇宙の一念三千の本末究境等の大団円、胎蔵曼荼羅+金剛界曼荼羅の大団円と太陽系宇宙の中の女神を表します。
狸大明神、狸の置物は 「性エネルギー昇華秘法」のすべてを包含する偉大なレゴミニズムのひとつなのであります。
蘇民将来子孫也 われは「性エネルギー昇華秘法」の実践者也。
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい
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メモ。私見交えながら。
・1991年の「朝まで生テレビ」麻原ショウコウ、西部進、影山民夫が議論している。これらの人物の末路は
麻原ショウコウ 199503に地下鉄サリン事件を起こし、20年以上の獄中生活後死刑。
西部進 2013に入水自殺
影山民夫 後に幸福の科学に入信。1998に変死(プラモデル制作中に一酸化炭素中毒死?)
・総じて、1980年代バブル期の【6】性の病社会の各界の英雄たち皆 呪われた末路になっている。
・2000に入って陰謀論が普及した。
太田龍 爬虫類宇宙人論
ベンジャミンフルフォード 世界闇の権力支配論
リチャードコシミズ ディープステート論
等々
皆、結局【6】が【6】を批判するという性質だったからか、陰謀論者は没落している。
・新宗教カルト、目新しい理論、救世主論、学説、陰謀論すべてダメダメだった。
上記全てに共通しているのが、お金の崇拝+性的退廃 ということか。
【6】の性の病の者シックスは常に何もかも間違っている。
これがいつの世もかわらぬ鉄則である。
【6】の性の病の者とは反太陽神であり、反女神である。
つまり【条理】と【道理】という【天道】に反する【男尊女卑】の者達である。
ジャンケンのパー(嘘神信仰)とチョキ(学問信仰リベラル)が性の病【6】のいつの時代にも二大支柱である。そしてつねに一時的には隆盛を極めるように見えるが、最後は必ず【四散・放浪・差別・迫害・隔離・追放】に向かって破滅消滅排除駆除される。
太陽系の鉄の掟 鉄則である。
<太陽系人類の「いろは」から始めたい>
・太陽系の原初、元型、枢軸は理神法身太陽神中心の女神崇拝つまり霊魂の尊崇である。
おのれのエゴの頭上に魂と霊を抱いた【天道】をもとにした【条理】と【道理】に生きることである。これ【天道】に反する生き方が【顛倒】であり、
一切顛倒夢想の者が性の病【6】の者であり、【6】はなにもかもがわからず、間違っている。【顛倒】が基本の反太陽神の者が【6】である。【6】においてはすべてが色即是空である。一物も塵一つも太陽系において真に得ることができない。それが【6】である。
いろはにほへとちりぬるを わかよたれそつねならす 色即是空これが【6】である。
・この太陽系において反太陽神の立場にある存在自体が呪われた【6】は【6】であることをやめ 太陽系人類になる方法は古来秘密、成仏、極秘、聖杯、とされ秘され秘されてきた。しかし、聖杯、秘中の秘、アラジンの指輪、魔法のランプは存在した。
即身成仏義は確かにあった。それが「性エネルギー昇華秘法」である。
これにより 【6】はおのれのAVを見てウハウハになって女神を汚す妄想を断つことから始めるしかない。そのためには己の中のろくでなしエゴイエズスを磔刑に掛け抹殺し、INRI(火の力)により生まれ変わるしかない。
また父太陽神と母月の女神の合一をおのれの中に成し遂げ、【紅白】の合一を達成し、太陽の子、黄金の子をはらみ宿すしかない。
・「性エネルギー昇華秘法」によってのみ、【6は9】へと転換できる。これが、秘中の秘、また枢軸の原初の観念奥義中の奥義である。
【 白い月の女神よ!性エネルギーを33個の脊椎骨に沿って、二匹の蛇が絡むように上昇させて、脳神経と胸腺に、❓(ハテナ)の形に昇華して、宇宙の父と一体化した獅子である太陽の子の誕生を援助してください!聖なる法により、紅(くれない)の卍(まんじ)の名において、そうありますように! 】の真言とその実践である。
理論はいい。いや理論も大事だがまずは実践しかないのである。死滅か 生か このギリギリのときであること
今は1999の七の月なのである。ぐずぐずしている暇はない。
独りでも多くの者が この秘中の秘奥義中の奥義に目覚めるべきである。
これが
いろはうた後段
うゐのおくやまけふこへて あさきゆめみしゑひもせす 空即是色 である。
蘇民将来子孫也の道である。
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい