20240115記事
今日という日1月15日 1974軍艦島閉山、2023ネパ-ルで墜落事故、
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1974の1月15日 長崎県端島鉱山 通称軍艦島。明治からの操業であります。
昭和49年1月15日閉山。1960年代には 東京以上の人口密度を誇っていたそうであります。
学校も 遊郭も、映画館も、寺院も、神社もあったようですね。
ここの遺構写真とかみていると無常ということを感じざるを得ないですね。
ある意味、明治以降の欧米植民地国家日本の象徴 ひな形ともいえる、空間であり、存在であったのかなとも思いますね。つまり、ここの現在の廃墟のさまが 未来の予告であり将来の日本の姿でないことをいのるのみですけどね。
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「カネを稼いで、オンナを抱く」つまり「カネと性的退廃」
現世の生存と適応がすべてという生き方であります。
醜い。美など微塵もないいきかたであります。
あるのは数の正義。ただ、大勢がなにもかんがえずこれをあたりまえ、それだけが人生とする、多数決が真実なら、どこまでもこの醜さと、短絡の分かりやすさが正義であり、人生のすべてということでありましょう。
多数決が真実なら。
多数決=民主主義が真実なら。
はかない、夢想と幻想ですね。
みんなやってること。多数決で生きられるということは。
人生が、民主主義と多数決で解決するというのは。
夢想と幻想、幻影であります。
最後は冷徹に 幻滅と破滅と消滅が待つのみであります。
おのれの危機に、他人は最後の最後は、
何の役にも立たないのであります。
この世の一番の富豪、億の兆の財産と言えど、
おのれの 消滅の前には 1ミクロンも役に立たないのであります。
カネや名誉、賞賛、栄誉 女たち
カネも男も女も他人は我が人生の救いの
1ミクロンの足しにもならない、
その絶対の真理と事実から
目を反らし、酒に酔って現実から目を反らすのに
「しか」カネも女たちとの性的退廃は、
またおなかまの男たちとの歓楽は
役に立たないのであります。
真理と事実から目を反らすために、
人はカネとオンナとナカマを必要とする。
ただ、それだけのことです。
最後の最後
おのれの消滅の前には、
カネとオンナとオナカマは
1ミクロンの役にもたちはしない—
多数決、民主主義、お仲間たちとの歓楽
紅の卍へむかう、「性エネルギ-昇華秘法」の実践のみが、
幻想と夢想と消滅と破滅の生からの
脱出のためのみちなのであります。
蘇民将来子孫也 われは「性エネルギ-昇華秘法」の実践者也。
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい
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原観念は 太陽神崇拝 太陽系にいきるわれわれは 常に太陽系のほうそくをおきてを忘れてはならないということであります。
太陽系のおきて、太陽系の秩序、性エネルギ-の昇華と 太陽神との合一への指向であります。紅の卍。
古代のユダヤ十二支族は バアル教にて 太陽系秩序に生きておりましたが、ユダヤ人は太陽系に生きながら、太陽系のおきてを無視し、似て非なる 己の嘘神を崇拝し、反逆をしたということであります。そして、その後の迷妄のヒト種の歴史が始まったということであります
□空海の真言密教は、第一に大日如来と合体するための性エネルギー昇華秘法の実践。
□第二に密教(グノーシス)の獲得。
□第三に金剛遍照に成ること。この金剛遍照が、太陽の子を誕生せた【数字の9の者】という意味である。つまり金剛遍照とは布袋様(みろく)ということ。
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中国天台の問題点の解決として、達磨大師の登場または達磨大師的な禅の発想つまり「性エネルギ-昇華秘法」要素への修正があったというのは非常にわかりやすい事態の進展だったと思うのです。
日本でも 伝教大師が 同様の解決を 後進の弟子たちに、止観と遮那を二大の柱として日本天台の密教化を 遺言し託しました。
つまりは、太陽神や太陽系秩序からとかく離れがちになる人間の修正を、常に原初の方向性元型にもどそうとする正常化の動きが出てくるのだと思います。この正常化の動きが効果ある限りにおいて、その営みや社会の活性や存続は維持できるということであります。太陽系秩序への適応の修正に失敗したとき、その失敗した社会や集団は滅亡し、個人も破滅消滅に至るということであります。
正常化、原初元型への修正 適切対応は
将棋盤 王将をとること。
太陽神と合一すること。
紅の卍を目指す事。弥勒となる事 にほかなりません。
蘇民将来子孫也。 われは「性エネルギ-昇華秘法」の実践者也。
「性エネルギ-昇華秘法」とともにある限り、生命は永遠なのであります。
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい
師匠曰く
□そしてオロシアが攻めて来て、北から攻めて来るときが「世の終わりと始まり」。
□「北とは性エネルギー」だと鷲は思っている。
□人間を東西南北の4つに分ければ、性腺は【北】であるからだ!
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北は四天王 毘沙門天 多聞天の守備位置であります。
胎蔵曼荼羅では 北門は毘沙門天の守備位置ですね。
金剛曼荼羅では 北は 降三世会=第8会で 破折屈伏の世界が位置しております。
この辺に甚深の意義があるようにも思います。やはり、性的な退廃 は降三世明王ほか諸明王の破折屈伏の対象ということでありましょうか。
降三世会 中央大日如来以外の諸仏がすべて忿怒形で描かれております。
金剛界降三世明王は 大自在天シヴァと烏摩后パールヴァティを両足で踏みつけ殺戮する姿で描かれております。胎蔵界の般若部の降三世明王は座像であるのと大きな違いであります。
性的退廃は絶対に許さぬという ことでありますか。
降三世会はさらにさらにじっくり観察考えるべきかと思います。いまは見たままの観察であります。
理趣会 7会 みているだけで 仕合せ 満ち足りた会であります。
蘇民将来子孫也 われは 「性エネルギ-昇華秘法」の実践者也
ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい