kagamimochi-nikki 加賀美茂知日記
慶祝と美とグノ-シスの弥増す日々
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20231130注目記事日中随時更新 お正月の縁起物こそが太陽神から来たもの、将棋というレゴミニズム ほか

20231130記事

今日という日11月30日1892対英千島艦事件、1942ルンガ沖海戦、1942横浜港ドイツ軍艦爆発事件

1892年11月30日 当時の海軍がフランスに建艦発注して完成した砲艦「千島」を海軍若手の兵士たちが曳航中 瀬戸内海愛媛県沖で 千島とイギリスの商船とが衝突し、千島は沈没。海軍水兵74名殉職。領事裁判権全盛の頃で、日本側は不利な状況で裁判を戦わねばならなかった。

んで、この件に怒った正岡昇のぼる子規が当時 新聞記者であったのだが、この事件報道記事を執筆の際、得意の俳句も掲載した

「もののふの ふぐにくはれる かなしさよ」

というおはなし。

んで、正岡升 子規だが、若くして脊椎カリエスで死んでる。けど、これむかしかなり調べたんだけど、はっきりいって、このオトコ食いすぎで死んでる。しかも 脊椎カリエスの闘病記は本当に地獄のありさま、死にたくても死ねない人間の苦悩の記録である。

けど、それも食いすぎがそもそもの原因ではないのか?と第三者の目で覚めた考えが浮かぶ。が、案外ほんとうにこれが理由と思う。

母と妹 リツに看病させて、毎日養生の為と御馳走を毎日毎食作らせ食った。 当時先端の栄養医学は食の栄養が健康を作るであった。帝国大学国文の中退者である彼は、学問医療の知識は自分が中退した帝国大学の医学説の妄信者であった。理数科目が苦手であった彼は理科の者にコンプレックスもあったのではないか。とにかく栄養をということで、もともとの大ぐらいのところ、さらに治療のためと思って意地になって喰う。元藩家老の家柄とはいえさして裕福でもなかったろう経済事情の中、母と妹は食わせずとも自分は食うの勢いで食い続けている。この生活が間違いなく彼の死期を早めている。いや、痛みのため死にたがっていたのだから、死期が早まって望むところの結果か。皮肉なことに 貧しい昔ながらの食事を続けた母と妹は長命で死んでいるのである。

ちなみに、ある日の普通の彼の食事である。

明治34年9月2日の食事

朝 粥4椀 はぜの佃煮 梅干しの砂糖漬け

昼 粥4椀 鰹の刺身一人前 南瓜一皿 佃煮 食後梨二つ

午後二時  牛乳一合 煎餅 菓子パン10個

夕 奈良茶飯4杯 なまり節 茄子一皿 食後梨1つ

これらを吐きながら食うのである。

正直言って 世間の持ち上げ方 尊崇の仕方にまどわされず、虚心にこの男の生涯や思想生活のありさまを考えると 典型的なおおめしぐらいの【6】のわがままおとこだったような気がするのである。まあ、なんか憎めない性格だけどね。まあ【6】の有名人って【6】どうしの破滅の親近感が 憧れの破滅像みたいなんを昔も今ももちあげてるというのはあるだろう。基本的に破滅者のオンパㇾ-ドが有名人。神芝居の俳優が有名人。大食漢とか性的退廃者とか金満の者とかそんなんばっかだな。だから、有名人で【9】といえるもんは極端に少ない気がする。

まあ、学びは大きい。劇場の興行主太陽神にトウサンに感謝。

1942年11月30日

ルンガ沖海戦  ミッドウェ-大敗後の久しぶりの戦術的勝利。しかし、物資の輸送という大局目標は失敗という、戦いとしては一番ばかな形に終わったもの。

戦争、戦いは 戦術で負けても、戦略で勝つ これが王道の王者の戦いと思う。勝過ぎもダメ、負けすぎもダメ、表面の華々しい会戦では引き分けか、負けで 戦略的に勝つ。

大東亜戦争は正に大局はコレ。

戦術的には 太平洋戦争は負け、日中戦争は勝ち、大局本来の戦略目標大東亜の植民地欧米からの独立の目的は達成。理想的な戦争の展開になっていたともいえる。

1942年11月30日横浜港ドイツ艦爆発。ガソリン輸送軍用タンカ-の爆発。被害102名死者。戦時中の事件にて極秘裡に処理され、余り知られていない。

将棋というレゴミニズムに人間の生きる道がパーフェクトに表現されている!

師曰く

□太陽神には六道の「歩兵」はいらないのである。

□太陽神は【卐+卍】であり、太陽神の50%は死神の【卐】である。

□この【卐】の死神の【残酷さ】の反動で【愛】と云う言葉が創られたが、その【愛】は太陽神から来るものではなく、六道の人間からくる言葉である。

「愛と平和」を唱え、ありのままそのまま【6】のままで居続けようとする【6】を太陽神は 裁き審判を降し、卐で殲滅する【四散・放浪・差別・迫害・隔離・追放】である。

「愛と平和」を叫び主張することは、太陽系において、【6】が居直り、開き直り、逆切れを選択することになる。つまり、「愛と平和」を叫ぶことは太陽神を否定することとなる。

つまり、【9】となろうとしない【6】はおのれのエゴを至上とする選択をしたということになる。自分が【6】であることの開き直りの者 これを太陽系秩序の刑法違反者、太陽系の犯罪者という。結末は、一つの例外もない太陽神の審判【四散・放浪・差別・迫害・隔離・追放】である。

「愛と平和」の主張の本質は【6】の【お金儲けと性的退廃】である。これを美語でいったものにすぎない。

師曰く

□ここで今の世界を生きるすべての人々は【太陽神と一体化するための性エネルギー昇華秘法】を発見して、実践して、マスターしなければならない。

□でなければ【六道のロクデナシで止まり】太陽神の【卐】に残酷に殺される!ことになる。□あらゆる不幸は【太陽神に否定された】ことから起きる。

□太陽神は昼の頭上に目に見えるし、白い月の女神は夜の頭上に見えるのである。【鶴と亀の合体】とは【白い月の女神と太陽神の卍の合体】である。

性エネルギ-昇華秘法 【紅白】の合一 【9】となること、心ある人はここに腹を据えて、生きていくほかないでありましょう。いや、それは悔いなき道、至上の喜びの道、しあわせの道であります。

ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい

お正月の縁起物こそが、本物の太陽神から来たものである!

師曰く

□神道には九州から入って来た「南伝神道」と朝鮮半島から入ってきた「北伝神道」に二種があるが、今日の日本では新羅から入って来た「北伝神道」が主流になっている。

□しかし元々、神道とは古代のバアル教の産物だということ。そして太陽神バアルには二本の角があり、今の日本では二本の牛の角がある神である「牛頭天王」と云われている。

つまり、九州からの南伝神道がバアルの神道である、ということであります。

□ミケランジェロが創作したモーセ像には二本の角がある。つまりミケランジェロは「モーセ像」を創作したのではなくて、「モーセ像」を創ったふりして、太陽神バアル神像を創作した!ということ。ミケランジェロは「本物の太陽神」を理解していたのである。

太陽神=バアル=牛頭天王

□ユダヤ人の罪とは「インチキ聖典の旧約聖書の創作」である。だから旧約聖書が土台のユダヤ教・キリスト教・イスラム教が中東に集められて、太陽神によって、お互いの殺し合いをさせられている。

□そして「インチキ聖典・旧約聖書」を創作したユダヤ人の歴史は「四散・放浪・差別・迫害・隔離・追放】であった。世界の問題の核に【旧約聖書】がある!ということ。

□宗教詐欺師をいかに拝んでも、ユダヤ人のように【四散・放浪・差別・迫害・隔離・追放】となる。

カルトの源流は、旧約聖書にあり。古来そして今も 嘘神崇拝の者(反太陽神)の結末、およびアンチカルトの単純理性崇拝(反太陽神)の結末は、【四散・放浪・差別・迫害・隔離・追放】であります。太陽神の裁き審判、卐の発動にてそうなるのであります。

旧約聖書の者=ユダヤ=

【カルト嘘神信仰】+【学問信仰】→【四散・放浪・差別・迫害・隔離・追放】

□【性エネルギー昇華秘法】という宗教の最大の【鍵】はすでに明かされている。【性エネルギー昇華秘法】という最大の【鍵】を回すことであらゆる【宗教の謎の扉が開く】のである。

□古代の世界教の【太陽神バアル教】とは【性エネルギー昇華秘法実践教】であり、空海の真言密教も【性エネルギー昇華秘法実践教】であったのである!

宗教の根源は太陽神との合一=人体の太陽エネルギ-である性エネルギ-の昇華の達成

つまり、宗教の根源は性エネルギ-昇華秘法であります。

したがって、【太陽神バアル教】とは【性エネルギ-昇華秘法実践教】であり、

空海の真言密教も【性エネルギ-昇華秘法実践教】でありました。

仏教といえど、太陽神との合一の肝心から逸れた限度において、旧約聖書化ユダヤ化は釈迦の時代から、現代にいたるまで 幾度も幾度も危機的状況はありました。

釈迦の救世主化、経典文言至上主義、経典文言解釈至上にながれたとき、この修正は常に心有る人師論師たちによってなされてきたのであります。宗教のための宗教になって太陽神との合一の本義からそれた段階でただの形骸、または時に有害となるのであります。

大乗運動、禅の重視、真言密教と仏教の太陽神合一=宗教の本義に戻そうとした流れはときどきに発生してきたのであります。いずれにしても、宗教の本義は 性エネルギ昇華秘法であり、大乗運動も、禅の重視も、真言密教の発生も すべてはこの性エネルギ-昇華秘法を指向していたと、言えるのであります。いや、性エネルギー昇華秘法こそが仏教の本質であります。だからこの性エネルギ-昇華秘法の本質を見失ったとき仏教は仏教たりえず、旧約聖書、ユダやの教えと等しい局面のときもあると知るべきであります。

ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい