kagamimochi-nikki 加賀美茂知日記
慶祝と美とグノ-シスの弥増す日々
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20231110注目記事日中随時更新 性エネルギ-昇華秘法の実践で災いは去っていく、【宇宙的思想犯】は【卐】で裁かれる ほか

20231110記事

今日という日11月10日1567松永久秀軍東大寺焼亡、1614真田幸村九度山脱出、ほか

*東大寺が建立以来、9世紀の地震で頭部が転げ落ち、平安末期11世紀に平重衡によって焼亡させられ、この1567に焼け落ちたと。知らなかった。華厳宗総本山。ヴァイロ-チャナ毘盧遮那=太陽神である。

空海の教相判釈 密教第一、華厳第二、天台一乗法華第三は甚深の意義あり。結局、空海以後の日本思想史は1868神仏分離までは 空海のこの教相判釈どおりに進んできた。天台の五時八教説は文章実証主義でユダヤ的である。しかも、その最大の権威を置いた文章は改ざん、文学的装飾、新設の内容追加の、死して舌が焼け残った(笑止)鳩摩羅什の文章である。天台と伝教の善意や生真面目さが評価されそれが本人たちの意に反して、表面の文言解釈をあくまで譬喩としグノ-シス的に太陽神根底に置きはじめて偉大な意義のある遺産として活用できるのである。

また一種の石の文明遺産としてこの太陽神毘盧遮那をつくり、何度も何度も残してきた先人たちの偉業には 感謝の念を抱く。6道の社会が3度の太陽神の破壊を為したがそれをすべて修正復活させてきた歴史に希望を感じる。

石の文明はレゴミニズムの解読。文章文献は常に改ざん書き換えがあるので、その真意 比喩の奥にあるものを読み取る姿勢 つまりは真言秘密を見抜く知性が大事である。これがグノ-シスの探究である。

*九度山—高野山管轄だと、知らんかった。9の山ね

発心集 三巻第3話 The Outsider Episode27 伊予入道、往生の事

源氏の祖先 前九年役後三年役で活躍した 源頼義と八幡太郎義家親子がでてくる。

近世以前、「悪人」概念は 太陽系秩序からは現代人の市井の一庶民と比べて、まったく真人間であることがわかる。極楽往生をした父頼義は当然としても、地獄落ちした子の八幡太郎義家にしてもただしく真人間である。真人間とは 要は少なくとも地獄行きであったとしても、死後輪廻の循環には乗っている。つまり、六道輪廻の人間なのである。それは、人間の五要素の、エゴを真人間は魂と霊と運命の下位に置く人間であった。正五芒星であった。運命を雄々しく受け入れる存在であった。これが善人であれ悪人であれ、真人間の形 普通の六道輪廻の人間存在である。抗いがたい運命と対峙する生き様から悲劇や人間存在の美が見いだされる。

これに比して近代人は、先にも記した通り、過去の哲学や宗教体系が想定しえなかったほどの、悪逆非道の太陽系秩序内での犯罪存在である。特に、近代以後ひいては1868以後のわが国日本人は旧約聖書=西洋思潮の猛毒を空気の如く呼吸してきた存在である。要は逆五芒星の存在、エゴを至上とする化け物、人間もどきである。此の存在は六道輪廻の輪廻の循環にさえ乗れない。要は地獄にも落ちるまでも無い。死が即第二の死つまり宇宙からの完全消滅となる人間類型である。なによりも存在として醜い。精神もひいては見た目も醜くなりがちである。美が成立しにくい。エゴ至上の存在など人間もどきでしかないのであるから。このエゴ至上を権利化し、人権として尊重され、エゴと欲望の追及を公然と恥も外聞もなく第一義としたのが近現代人であった。生物としての猿に失礼だが、人間もどきのサル、動物園のサル山秩序のひともどきが1868ひいては1945以後の人間存在である。醜悪そのもの。この人もどき存在は六道輪廻の循環にさえ乗れない。結末は宇宙からの消滅である。自分本人は何も悪いことはしていないのに犬のように殺される、近現代人あるいは聖書的西洋人の結末は まあ 悲劇にもならない。ダンテの言うコメディア喜劇である。逆五芒星エゴ至上の人間が破滅すべくして破滅するさまは喜劇である。しかし、個としては美はないが集団の破滅の状況で初めて壮大ななんともいえぬある種の美が生じる。不思議ではある。

地獄落ちの八幡太郎義家もなんと素朴な人間存在であるか、としみじみと思ったことである。運命を受け入れる人間たちの世界には「悲劇」はある。

ユダヤ人は【宇宙的思想犯】だから、太陽神の【卐】に裁かれる!

*メモ 考察

逆五芒星=エゴ>肉体>運命>霊>魂 とし、太陽系宇宙に生きて居ながら、この地上の自分のエゴ、欲望が至上の価値、最優先事項とするヤクザ者山賊盗賊海賊の思考おれ様主義ミーイズムの者である。この本来 バグ、塵、芥にしか過ぎないエゴを至上とするような存在。これをもって反太陽神の者というが、これはその存在自体が太陽系秩序の犯罪者、太陽系刑法の犯罪者である。これをもって師は「【宇宙的思想犯】」といわれる。言い得ている。

思えば、近世日本史上以前の悪人成仏の悪人とはこの宇宙的思想犯に比してどれほどまだましな存在であったか。悪人成仏の悪人とは やむを得ず武士やら猟師、漁師やらで殺生を生業とするような存在をわが国では悪人と呼び、この悪人の成仏が中世仏教では議論され救済の道が提示された。これ1868以前の「悪人」たちは自己の悪人たる点に自覚や反省があった。この悪人は輪廻の循環の範囲内の人間類型であった。

対して、逆五芒星のエゴ至上の存在など1868年以前の日本史上ではただ一人も見出せぬ人間類型であった。1868年以前は、六道輪廻の解脱、六道世間を永遠に抜け出せない人間存在が仏教の救済のテ-マであった。

しかし、1868年以後西洋型、エゴ至上の存在、要は自分の悪逆さに開き直り、まったく反省のない、いやそのエゴ至上の悪逆の存在ありかたを権利、人権などと開きなおりを極限にまでおしすすめた人間類型が出現し始めた。これ1868以前の人師が想定しえない人間類型の出現である。これが逆五芒星の者である。旧約聖書的人間、唯物論的人間、主権人ソブリンパワドマンというそれ以前に存在しなかった西洋的人間類型である。要は、ヤクザ山賊盗賊海賊のメンタルでしかもそこに開き直った存在である。彼らは現世の繁栄のみに、それしか関心がない。であるから、彼らはマイナスの意味で輪廻を超越した存在なのである。彼らは現世のみが宇宙と思い、この世でエゴの限りを尽くす。したがって、彼らの死は彼らの思考通り、この宇宙からの消滅で帰結する。輪廻の永劫回帰のルートタロット10番に乗れる資格がハナからない存在である。それほど顛倒した人間類型は、初期仏教および近世以前では想定外の存在であった。輪廻からの解脱以前の存在である。西洋唯物論はそれほどまでの悪逆な人間を多数出現せしめた。いや、近現代は、この宇宙的太陽系的基準からは犯罪者としか呼べない存在を人権思想や啓蒙思想によって標準の人間類型としたという点にそれ以前の人類史とは一線を画すマイナスの意味の画期であったといえるのである。

この近代人、エゴ至上の者、逆五芒星の者、現世至上の者これらは旧約聖書起源の存在である。バアルを嘘神にかえ、女神を否定し、真の知グノ-シスを否定し、信心信仰の者である。これら3姿勢は反太陽神の姿勢、性向であり、これをもって太陽系の刑法違反者、太陽系秩序の犯罪者、【宇宙的思想犯】といってよい。

近現代の恐怖、危機は、全人口の99%が、この嘘神崇拝、女神否定、太陽神合一のための知の否定者=唯物論、左翼、学問信仰の者だということである。彼らの結末は本人たちの望み通り、この宇宙からの永久消滅で終わりである。彼らが宇宙から永久消滅する予兆、確証の現象の一つが空前の世界的認知症患者の増大現象である。これ、人間の形を残した死体、半死人の現象。ゾンビ現象である。道理から言って、ゾンビに来世・輪廻はないことは容易に推察できる。もう既に厳密には死んでいる。そして、医学的意味の認知症診断をくだされていなくともグノ-シスの探究をしない者、自身の知的成長を放棄した存在 他人軸の人間も 認知症の予備軍であり、その存在形態の変更が事実上不可能となった時点でpoint of no returnである。つまり、厳密には死んでいる。生きていない。そのような存在が、終局的に認知症になるのは当然の帰結である。師匠の言う死にたくとも死ねない人間は最も悲惨とはこれである。

近代以降の主権人・99.9%の人間存在=【宇宙的思想犯】=逆五芒星の者・エゴ至上の人間もどき・ゆえ輪廻にも乗れない=【嘘神カルト】の者+【左翼学問信仰】の者

主権人、【宇宙的思想犯】、逆五芒星の者、エゴ至上の者の結末は

【四散・放浪・差別・迫害・隔離・追放】+【太陽系宇宙からの永久消滅】

それを避けるための みちが 性エネルギ-昇華秘法とその実践と完成である。心ある人間は、ここに徹底的にこだわり、精進を為していくほかなし。なによりその修行自体が無上の喜びである。

ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい

毎日「太陽神の卍と一体化するための性エネルギー昇華秘法」を実践するなら「災い」は去っていく!

*メモ 考察

□タロットカ-ド15番【devil】 6道世間の本質を見事に曼荼羅化 図象化した一枚。

逆五芒星→魂よりもエゴを最上と大衆をおだてあげ、契約能力などない本来的宇宙的無能力者を契約の当事者として、無理やり契約を嘘神と結ばせた。壮大な宇宙的キャッチセ-ルス、宇宙的規模の詐欺契約。契約無能力者に 能力ありとして無理やり契約の当事者にしてんだも。これが逆五芒星としての人類。宇宙的規模の詐欺。エゴ至上の人の形をした人でなしの多数創出と彼らの奴隷労働。奴隷人生。地上の牢獄。

タロットカ-ド16番【塔の崩壊】逆五芒星の人間たちの内在魂による卐の自動起爆プログラム発動。転落、破滅、消滅→【四散・放浪・差別・迫害・隔離・追放】

【四散】一家離散、難民等

【放浪】逃避行、住所不定、根無し草、地に足がついていない、安住の地がない。ボヘミアン。

【差別】常に他人がうらやましくてしょうがない。嫉み妬み。ヤハウェ=嫉む神妬む神。平等の夢想。平等の要求は嫉み妬みから。他人引きずり落としの発想の反作用。

【迫害】嫉み妬みの精神障害気質は虐められる。自業自得。虐待は止まず。ポグロム。ホロコ-スト。

【隔離】ゲット-、収容所。嫉み妬みの精神病気質の基地外は隔離に至る。精神病院への収容。または、現代医療カルトの信者の病院隔離。hospital=6の屠殺場、絶滅収容所入所。

【追放】社会よりの強制退去。つまりは終局的に強制死。ホロコ-スト燔祭。絶滅収容所病院での合法的 薬漬け、屠殺 殺処分。

魂=太陽神卐の発動の象意=稲妻、雷光、バルカ。卐

ノストラダムス諸世紀10章72番「恐怖の大王の降臨」。卐

タロット17番、18番、19番があるのは【6】を卒業、超越した【9】にのみ。

17番 女神が姿を現し、18番 女神と太陽神の合一、19番太陽の子の誕生。

【6】には無縁のもの。逆五芒星 エゴを至上とするものに、現世を至上とするものに、なにもない。般若心経に曰く。

6の五蘊皆空。6の色即是空。6の無智亦無得。以無所得故。つまり、

逆五芒星のエゴ至上の者は 何をやっても太陽系内で何一つ得るものはない。金を女を権力を営々と追い求めても何一つ得ることは出来ず死ぬのみ。これを無知亦無得 以無所得故 という。6は知るところ一切なく、得るものも一切ない。太陽系では6の所有するモノはただの一つもないから、と。

特に唯物論のヤカラは宇宙より消滅す。何より今世だけと思いエゴの限りを尽くすのが唯物論だから。本人の希望通り、作用反作用の本人の大好きな物理法則によって消滅す。

正五芒星の者 魂=太陽神を頭上に抱く者=旭、ホルス【9】の者—性エネルギ-昇華秘法の実践者は 旧約聖書の者、逆五芒星の者の裏=正常五芒星の父の道を行く「裏と」である。

故に

彼らが否定するバアルを尊崇し、女神アシェラを敬愛し、エヴァと蛇と林檎を重んじる。

逆五芒星のエゴ至上の者が男尊女卑ならば、我等は徹底的な女神崇拝の者となろう。

そうして、我等は彼らが絶対的に不可能な性エネルギ-昇華秘法によって、卍の道、太陽神との合一を目指し、太陽の子と成るのである。

ありがたい ありがたい ありがたい ありがたい